眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

片づけに取りかかりました

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お盆の帰省から帰って来ました。

さて、今日は片づけに取り組んでいます。

先日読んだ本を早速実践してみます。手始めに、クローゼットから挑戦してみます。

 

Step1:出す

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持っている服を出してみました。

「もう何年着てないんだ?」

と思うような服が数多くありました。

結構な量・・・。独身時代は、よく服買ってたもんな。多かったのは、ライブに行った時に買ったバンドTシャツ。最近は、ライブ行っても物販あんまり買わないもんな。

 

Step2:選ぶ

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さて、持っている服からこれからも着るものと処分するものを選びました。僕は、3つに分けました。

  • 今後も着るもの(現役)
  • 自分は、着ない。けど、売れそう(移籍)
  • もう、着れない。(引退)

 

まず、引退する服は古着回収できるところへ。

“古着回収 岡山”で検索すると、見つかりました。

 

ビニール袋に入れるだけでいいのは、楽チン。

早速袋に入れて持って行ってきました。

「今までありがとうね。」

と心の中で思いつつ、回収ボックスに入れてきました。これで、引退する服とはお別れしました。

 

次は、移籍組。

近所のお店に持って行きました。

査定に20分程かかりました。

たくさん持ち込みましたが、

買取額は430円でした(笑)

でもまぁー、僕にとって不要になったものを買い取ってくれたので、良しとしました。このお金で、ダイソーへ行って、収納ボックスを買いました。

 

Step3:住所を決める

引退組と移籍組を処分して、ダイソーへ寄って帰って来た後は、現役の服を片づける所まで来ました。随分と服が減ったので、ありがたいことに収納スペースが生まれました。

 

3段のカラーボックスの1番上には、Tシャツと下着類。真ん中は、ポロシャツ。一番下は、チノパンやジーンズなどのパンツ類。

こう決めました。

 

Step4:戻す

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決めた場所に、現役の服を戻しました。

かなりスッキリしました。気持ちいい!!

持っている服の全体量が、減ったのが何よりの収穫です。たくさんあっても着ない服は、いりません。そういう気持ちに行き着きました。

 

本を読んで、実際にやってみる。

すると、状況は変わりますね。

今日は、片づけの1日。

クローゼットも気持ちもスッキリしました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

人生に彩りを与える音楽⑤

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音楽には、力がある。
テンションを上げる時。
苛立ちを鎮める時。
何度となく、音楽に力を貰い、そして乗り越えてきた出来事があります。
正しく、NO MUSIC,NO LIFE.
怒髪天が歌ったように、音楽のない生活は、気の抜けたビールみたいなものです。

 

人生に彩りを与える音楽。

第5弾です。

 

海水浴/JUDE

 

JUDEは、浅井健一(以下、ベンジー)が2002年に結成した3ピースバンドです。2006年にベスト盤を発表して活動を休止しました。ベンジーは、今もソロを行いつつ、様々なバンドで活動しています。僕は、JUDEの時期からベンジーにハマりました。Blankey Jet Cityの時は、そうでもなかったです。

 

さて、この海水浴という曲。

ギターソロから始まります。

とても美しい。

海に近づいて行くワクワク感を見事に表現してメロディーラインです。ベンジーのギターは、音で感情を表現している音色です。声も好きですが、ギターの音色はもっと好きです。

 

昨日、今日と海水浴に行ってきました。入道雲と太陽と砂浜を見ていると、この曲が聴きたくなりました。

 

海の水は、少し冷たかっです。

それでも背泳ぎ状態でプカプカと浮いて海の音を聴いていると、リラックスできて気持ち良かったです。

 

海から帰る時は、少し寂しいけれど、

また来年。

 

この曲を聴いて、そんなことを思いました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

『男前収納でキレイになる片づけのコツ』を読んで

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机の上がキレイに片付いている人。

「羨ましいなぁ」と思います。

片付けても暫くすると、元通り。

これは、どうにかならないものだろうか。

 

これも片付ける方法を学んで、片付ける習慣を身につければいいのだろう。そこで、この本を選びました。

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男前収納でキレイになる片づけのコツ/園藤ふみ

 

片づけや収納に関する本は、女性対象に書かれていることが多いために、装丁がカワイイ感じのものが多いです。ただ、この本は黒の表紙に白の文字というシックな仕上がり。手に取りやすい装いだったので、読んでみました。

 

片づけ方法

片づけを4つのステップに分けています。

❶出す

❷選ぶ

❸住所を決める

❹戻す

初めに取りかかるのは、鞄がおススメだそうです。僕の鞄は、荷物が多い。全部出してみました。

  • 筆箱
  • クリアファイル(中には、様々な書類)
  • 手帳
  • 本(常に2-3冊)
  • 名刺入れ
  • 教材(授業の準備の為)

 

仕事用の鞄は、たくさん物が入るように大きなリュックを使用しています。大きい為にいつも荷物を入れがちです。重いリュックを背負っていつも移動しています。

 

これを選ぶ。

本は、1冊。クリアファイルの中の書類をチェック、要らないものも入っていたので、処分しました。教材も本当に準備が必要なもの以外は、持って帰らない。そうしました。

 

次は、住所を決める。

教材は、職員室のロッカー。本は、自宅の本棚。クリアファイルは、週に1度は、中身を確認して、不要なものは処分する。

 

最後に戻す。

本当にいるものだけを鞄に仕舞いました。

少し軽くなった鞄。キレイになると、嬉しいもんです。

 

女性収納と男性収納

中身が見えないようにスッキリ収納する女性収納と中身が見えるように分かりやすく収納する男性収納があるそうです。

 

自分の性格としても、細かく分けるよりもざっくりと分けて、見える化する男性収納が向いていると思いました。

 

ここでも、片づけ方法である4つのスッテプが活きてきます。僕の場合、選ぶがポイントになりそうです。着ない服を捨てられない。色あせたTシャツや何年も着ていないコートなど。

これを処分すると、クローゼットがスッキリする。夏休みの間に片づけることに決めました。

 

そして、必要な服だけを見えるように収納する。キレイなクローゼットにします。

 

まとめ

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整理整頓と四字熟語のように使うけれど、整理と整頓は、別物である。そう聞いたことがあります。まずは、持っているものを整理する。僕が取り組むことは、まずここから。選んで、住所を決める。これができないから、今まで片づいた状態をキープできなかったのだと思います。片づけの方法を学んだのだから、実践してみる。帰省から帰ったら、やってみます。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

男前収納でキレイになる片づけのコツ~「バッグ」の中から始める「自分」と「部屋」の美人化戦略~

男前収納でキレイになる片づけのコツ~「バッグ」の中から始める「自分」と「部屋」の美人化戦略~

 

 

 

 

息子と二人旅2018

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息子との二人旅も終わりを迎えようとしています。今回は、3泊4日というちょっと長い期間で、岡山から種子島までの旅をしてきました。

 

旅のメインは、種子島宇宙センターを見学することでした。

 

ロケット発射台や指令室を真近に見ることができて、息子は非常に喜んでいました。

 

僕が、この旅行で一番驚いたことは、

息子の集中力です。

 

今回の移動は、新幹線と高速船で行いました。どちらも片道2〜3時間座りっぱなしになります。息子は、旅行でテンションが上がっていることもあったでしょうが、全く寝ずにいました。しかも、独りで本を読んでいることが多かったです。好きなキャベたまたんていの本と迷路の本を読んでいました。僕もその隣で、読書をしていました。時折、「この漢字、何て読むん?」とか「この迷路一緒にして」と話しかけてくるくらい。

 

今、帰りの新幹線でこの記事を書いていますが、流石に疲れたようで息子は眠っています。

初日に一緒に考えた「旅行のきまり」

  1. くるまにきをつけてあるこう
  2. あいさつをしよう
  3. りょこうをたのしもう

 

どれも意識して4日間を過ごしていました。

今回の二人旅は、息子の成長を大きく感じた旅になりました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

てくのろじー

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旅は続いています。

 

初日に作った「りょこうのきまり」は、毎朝ふりかえりをしています。できたら、マルをつける。突っ込んで聞きたい時は、質問をしています。

 

2日間で、気になることは、「❸りょこうをたのしもう」の項目です。楽しかったことを質問すると、ここに来れた事と答えました。出来事ではなく、この旅行に目を向けてくれていることに嬉しくなりました。

 

3日目は、テクノロジー

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今日は、種子島宇宙センターへ行ってきました。日本の宇宙開発の最先端に触れてきました。日本のロケット開発の歴史やこれからのロケットについて展示物でしっかり教えてもらいました。また、見学ツアーでは、実際の指令室や記者会見場を見ました。画面を通して見ていた世界を生で見ることができました。宇宙に興味のある息子にとっては、ホンモノに触れる時間は、貴重だったと思います。

 

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宇宙センターの帰りに門倉岬に寄りました。

ここは、1543年にポルトガル人によって鉄砲が伝わった場所です。ここにポルトガル人が漂着して、1年を待たずして国産の鉄砲を作った。

日本人の技術力の高さと勤勉さを感じさせてる場所でした。

 

まとめ

種子島は、今も昔もテクノロジーが満ち溢れている場所でした。日本人の底力を肌で感じました。また、やっぱり僕は歴史が好きなんだということも改めて思いました。年号や言葉の暗記が、歴史じゃない。足を運んで、その良さを感じる。そして、感じたことを伝えることが大切だなと思いました。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

りょこうのきまり

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昨日から息子と2人で旅行に出かけています。

今は、鹿児島にいます。鹿児島までは、新幹線で来ました。大体、3時間くらいで着くのですが、5歳の息子には3時間も座りっぱなしはキツイ。そこで、博多で一度降りて、お昼ご飯用にお弁当を買って、再び乗りました。

 

旅行のきまりを作ろう

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さて、新幹線の車内で「旅行のきまり」を息子と一緒に考えました。まずは、息子への最初の質問はこれです。

 

「どんな約束があったら、楽しい旅行になると思う?」

しばらく言うことを待ってみましたが、息子は、答えるのに困っている顔をしているので、違う質問にしてみました。

 

「保育園で遠足に行く時に先生から何を言われた?」

そうすると、「気をつけて行きましょう」って言われた。息子は、こう教えてくれました。言葉が出ると、広げていく。

気をつけるのは、何に気をつけるのか。そこを尋ねると、車に気をつけると答えてくれました。そんなやり取りからできたきまりは、車に気をつけて歩こうです。

 

一つできると、流れができます。

「他に先生何か言ってなかった?」

そう質問すると、「挨拶しましょうも言ってた」と息子は、話してくれました。これは、そのままいただきました。二つ目は、あいさつをしようです。

 

僕の頭の中では、きまりは3つにしようと決めていたので、最後にこんな質問をしました。

 

「どんな旅行にしたい?」

もう一回どんなを使って質問してみました。すると、息子はすぐに「楽しい」と答えました。なので、三つ目は、旅行を楽しもうにしました。

 

今回の旅行のきまりは、この三つです。

  1. くるまにきをつけよう
  2. あいさつをしよう
  3. りょこうをたのしもう

 

僕の手帳に書きました。それから、一緒に声に出して読んでみました。最後に、息子が今大好きなキャベたまたんていのキャラクターを書いて出来上がりです。

 

まもなく帰省シーズンです。長時間の移動があるお父さん・お母さんは、やってみると面白いですよ。ただ一方的に伝えるのではなく、子どもが考えることが大切です。

 

 

今朝は、昨日の振り返りをしてから出発しようと思います。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

習慣は、習慣を呼ぶ

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先日書いた1週間お酒をやめている記事。

 

お酒を止める前にこんな本を読んでいました。

『ぼくたちは習慣で、できている。』

この1ヶ月くらい、ルーティンが僕のキーワードになっています。意識しているから、ラグビーの五郎丸選手の本やマインドセットに関する本などを読んできました。その流れで手にした1冊です。

 

日常は、習慣ばかり

著者の佐々木さんは、「習慣とは何も考えずにする行動」と定義しています。

僕たちは、朝起きてから夜寝るまでの1日は、良い悪い関係なく数多くの習慣で構成されています。

例えば、歯ブラシをどっちの手で持つかなんて何も考えずに歯磨きするし、家に着いてドアを開けたら自然と家族に「ただいま。」と言います。これは、僕自身が今まで生きてきた中で作り上げた習慣でしょう。

習慣って、日々の積み重ねで創り上げていくものなのです。

 

習慣の連鎖

現在お酒を止めて、12日目になります。これに連動して、復活した習慣があります。それは、体重を毎日記録することです。

 

体重を毎日記録するきっかけは、18歳の時にダイエットをした時です。「日々の体重を記録していく」ことで、ダイエットを成功させようと思い、ノートに書き始めました。最初は、体重だけの記録が、食べた物を書き始め、ついでに日記もノートに記すようになりました。

おかげで、半年で、30kgのダイエットに成功。

初めは、ノートに記録していたのが、iPhone を手にしてからはアプリを使って入力するようになりました。

それから、15年以上経過していますがリバウンドはしていません。

 

ここ最近は、体重計に乗ることは続けていましたが、記録を取ることが億劫になっていたのでやめていました。

ところが、お酒を止める。すると、体重の変化が気になる。だから、記録したい。こういった考えになり、アプリを使って体重を入力することを再開しました。

さらに、入力するわけだから体重に意識が向き、食べるものにも気にするようになっています。

 

何か新しい習慣が始まると、それに付随する習慣も生まれたり、消えたりする。正しく、習慣が変われば、性格が変わる。

そんな事を実感しています。

 

次のステップ

「やれば、できる!」という言葉がありますが、まずやれないからそこで立ち止まっているわけです。最初の1歩は、とてもパワーが必要です。一歩を踏み出す勇気。この勇気は、やはり自分自身がどうなりたいかを考えてでしか生まれてきません。

お酒を完全に止めることは、7月いっぱいでひとまずおしまいにします。次は、何をしていくのか考えて行動します。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。