過去の記事を見ると、本に関することを書くのは久しぶりだと分かりました。本は、読んでいるのですが、仕事が忙しいので、読むペースと欲しい本が合っていない。部屋に未読の本が増えてきました。時間が欲しい・・・。
そんな気持ちで、この本を読みました。
志村和久著 『会社を休む練習』
日本人の有給休暇取得率
「休む練習」というタイトルが面白くて手に取りました。データによると、日本人は有給休暇の取得率は、約50%だそうです。しかも、有給休暇を取得することに対して罪の意識を感じる人が多い。さらに休みの日でも仕事のメールを見てしまう。つまり、仕事に縛られている人が非常に多い状況にあるわけです。
僕自身も有給休暇をあまり使わずに、次年度を迎えることばかりです。教師という職業柄、平常特別なことがない限り授業があるので休むことは難しい。(これも過去の経験からの価値観だとは思いますが)なので、夏休みなどの長期休みに取得するだけ。よって、全部を消化できていない。
働く目的
そもそも働く目的とは、何なのか?
この問いは、定期的に考えています。
「考えよう!」と思って考えているわけでなく、ふわっと問いが浮かんでくる。
おそらく、忙しい時や疲れている時に考えてしまうのだろうなぁ。今は、そのモードに入っています。
僕の働くは、周りを幸せにすることです。
家族や関わりのある人が笑顔で過ごせるようにする。「教育」という切り口で、学びの輪を広げていきたいのです。それが、回り回って自分に返ってくると信じて働いています。
まとめ
自分の働く目的を宣言したことで、気持ちがスッキリしました。この土日は、ゆっくり休めているので、明日からまた働きます。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。