眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

教育

魔法の行事作文ワークシート【後編】

魔法の行事作文ワークシートの続きです。 これは、下書き段階です。 体験したことを整理すること、体験を通して自分の感情の変化を表現すること、そして次に繋げることができるのが、魔法の行事作文ワークシートの良さです。 これをもとにして、言葉を磨きま…

ありの行列 その5

ありの行列の授業も5時間目です。 ようやく、おわりの部分の読み取りとなりました。筆者である大滝さんは、どんな結論を持ってくるのでしょうか。 大滝さんの答えは? このように、においをたどって、えさの所へ行ったり、巣に帰ったりするので、ありの行列…

魔法の行事作文ワークシート(仮)

遠足や運動会、校外学習など・・・ 学校では、行事がある度に作文を書きます。 多くの児童に見られる文章の形式は、これ。 今日は、○○へ行きました。 △△をしました。楽しかったです。また行きたいです。 指導をしないと、ずっとこのままです。 しかし、少し…

ありの行列 その4

ありの行列の授業、4時間目です。 なかの部分の続きです。 なかの前半では、実験を通して一つの考えが生まれました。それは、ありは地面に道しるべをつけているのではないかということです。考察ですね。 この授業は、その考察を深める部分です。 別の言葉に…

ありの行列その3

ありの行列、3時間目の授業です。 ここからは、なかの部分。 ウィルソンの実験を読み解いていくことになります。 筋道を捉える この単元の目標の一つである、考えの進め方を捉えることを行う箇所です。なかの部分では、実験の方法が細かく描かれています。 …

ありの行列その2

ありの行列の2時間目です。 前回は、文章構成を掴む授業でした。 全体を掴むからこそ、部分が活きてきます。 今回は、はじめの部分を読みました。 問い見つけ! 説明文のはじめに書かれていること、それは問いです。筆者の疑問。それは、文章の柱となる部分…

ありの行列 その1

3学期の国語です。 最初の説明文は、ありの行列です。 自分自身も授業を受けた題材です。 文章構成を考える 教科書では、「ありの行列」の学習を通して、2つのことを身につけるように設定されています。それは、考えの進め方を捉えること、科学読み物を紹介…

表とグラフの良さを学ぼう

今日から3学期が始りました。 久しぶりの授業は、楽しいですね。 算数の授業を今日はしました。 3学期のスタートは、「表とグラフ」という単元です。ざっくり言うと、表づくりや棒グラフの書き方を学ぶところです。 グラフと表の良さは? 今までに学習したグ…

短いけど大事な3学期

今日は、仕事始めでした。 僕の勤務校は、明日が3学期の始業式です。 娘の通っている小学校は、今日が始業式でした。久しぶりに友達や先生に会えて嬉しかったようです。先ほど娘が教えてくれました。 3学期は一番短いんよ! 娘は、カレンダーを見て計算した…

【感想文】教師のすごい!書く指導

冬休みに入りました。 休日に読書。 長期休暇になると、読書が加速します。 今回は、森川正樹著『教師のすごい!書く指導』を紹介します。 文章を書くのは、好きですか? 多くの子供は、書くことに対して肯定的ではありません。それは、大人もそうです。学校…

三年峠その4

三年峠、4時間目の授業です。 3場面を読んでいきます。 三年峠で転んでしまったおじいさん。 転んだショックで、めっきり弱ってしまいました。おばあさんはつきっきりで看病しています。村人も心配しています。そんなところに、新しい人物が現れました。 読…

心のコップ

道徳の授業です。 普段は、教科書を使って行っているのですが、今回は本で紹介されていたイライラコップという題材をやってみました。その本は、こちらです。 one and only 自分史上最高になる (TOYOKAN BOOKS) 作者:沼田 晶弘 出版社/メーカー: 東洋館出版…

三年峠その3

三年峠の授業、3時間目です。 2場面を読んでいきます。 物語の始まりの部分です。 ここからは、おじいさんの視点で共感マップを描いていきます。 いけないことが起こってしまう 主人公であるおじいさんの登場です。 季節は、秋です。 舞台は、反物を売りに行…

三年峠その2

三年峠の授業、2時間目です。 ここからは、場面に分けて読んでいきます。 登場人物がいない! 三年峠の最初の場面は、何と登場人物がいないのです。昔話によくある語り手が、情景描写を語っています。ここでは、三年峠の紹介をしています。そこで、ここでは…

三年峠その1

すがたをかえる大豆の授業が終わり、次の単元へ入りました。今度は、物語文です。李錦玉作・朴民宜絵の『三年峠』です。 面白いって何だろう? この物語の目標は、面白いと思うところを紹介しようです。ということは、読んでいく中で面白いところを見つける…

一緒に学ぶ

今年度、初任者研修を担当しています。 週に一度行っています。何と、次週で30回目。 実施しながら創りあげてきました。毎回、お題を決めて、こちらから伝えたり、対話をしたりしてきました。自分の引き出しのなさを棚に上げていますが、30回ともなると、お…

意味や解釈は、後からついてくる

僕の授業を若手が見にきます。 週に2回は、必ずです。 以前書いたよそ行き授業と名付けた授業をしています。 でも、最近はちょっと趣向を変えています。それは、ちょっと真似が出来ないような授業を見せることです。見てコピーできる授業よりも、これは自分…

すがたをかえる大豆その6-筆者の考えを読み取る-

すがたをかえる大豆6時間目の授業です。 いよいよおわりの部分を読み取ります。 筆者の考えを読み取る おわりは、文章のまとめとなります。 筆者の考えが述べられている部分となります。 この文章を通して、筆者は何を伝えたいのか。 これが読み取れないと、…

何を教える?どう教える?

スキルの変遷 教師になって15年程になります。 振り返ってみると、5年くらいのスパンで授業をする技術がグッとあがる時期がきます。今年は、正しくその年なのです。自分でも、ハッキリ分かるくらい階段をのぼった気持ちがしています。そこで、どういう変遷を…

すがたをかえる大豆その5-なかを読む後半-

すがたをかえる大豆の5時間目です。 なかの部分を読み取る後半です。 理科と関連づける 前時の続きで、なかの部分を読み取りました。 どんな工夫か工夫によって、大豆がどんなすがたにかわるのかです。 目に見えない小さな生物の力を借りて、違う食品にする…

すがたをかえる大豆その4-なかを読む前半-

すがたをかえる大豆の4時間目の授業です。 なかの部分を読み取りました。 授業を通して語彙を増やす なかの部分には、大豆がすがたをかえる具体例が書かれています。最初の授業で、子供たちが見つけた5つの工夫です。この工夫について、細かく読んでいきまし…

すがたをかえる大豆その3-はじめを読む-

すがたをかえる大豆の3時間目の授業です。 この授業は、はじめにあたる1-2段落を読み取りました。 はじめに書かれていること 1-2段落を読みました。 ここには、何が書かれているのか。 この授業の中心的問いは、これです。 子供たちは、今までの学習経験から…

人生を豊かにする読書会

月に1回ですが、若手と一緒に読書会をしています。読む本は、投票制です。僕が、3-4冊候補を出して選んでもらう形式です。 11月は、沼田晶弘著『one and only』を読みました。 30分間で読む 読むと言っても、速読要素を取り入れて読みます。 読む目的を決め…

すがたをかえる大豆その2-文章構成を考える-

文章構成を考える 「すがたをかえる大豆」の2時間目の授業です。前時では、工夫を見つけることを目的に読みました。今回は、文章構成を考えるために読む授業です。 段落に名前をつける まず、段落ごとに読みます。 そして、段落に題名をつけました。 その段…

すがたをかえる大豆その1-工夫を見つけよう-

国語は、「ちいちゃんのかげおくり」が終わり、10月下旬から説明文の授業に入りました。 「すがたをかえる大豆」という教材です。 説明文の授業 先日、愛知県にある名進研小学校で行われた国語研究会へ参加しました。そこで、明星大学教授の白石範孝先生の授…

ちいちゃんのかげおくり⑥作者の伝えたかったことは・・・

ちいちゃんのかげおくりも終盤です。 場面ごとの読むが終わり、学習のまとめとなりました。このお話のまとめとして、感想文を書くことにしました。この授業は、感想を書くための材料集め、いわゆる取材にあたるものです。 映像で確認する 物語を読む中で、戦…

ちいちゃんのかげおくり⑤最後の場面と比べる

ちいちゃんのかげおくり5場面を考える授業です。前回までに、ちいちゃんが生きた戦争の時代を読み終えました。さて、最後の場面である5場面は、戦後のお話です。 比べることで見えてくる 理科でも社会科でも3年生のテーマは、比較。 何かと何かを比べること…

ちいちゃんのかげおくり④命が空に消えました

ひとりでするかげおくり ちいちゃんのかげおくりの第四場面です。 本当にひとりぼっちになってしまったちいちゃん。この場面の始まりは、こんな一文で始まります。 明るい光が顔に当たって、目がさめました。 暗い気持ちが、晴れるのではないかと、僕は思い…

ちいちゃんのかげおくり③ひとりぼっちのちいちゃん

目を覚ますと ちいちゃんのかげおくりの第三場面です。 町が空襲に襲われ、何とか橋の下に避難できたちいちゃん。お母さんとお兄ちゃんとはぐれてしまい、寂しい気持ちで大勢の人の中で眠ってしまいました。 朝になりました。町の様子は、一変しています。煙…

ちいちゃんのかげおくり②夏のはじめの夜

空襲警報のサイレン ちいちゃんのかげおくり第二場面です。 お父さんが、出征してしまいました。 ちいちゃんは、お母さんとお兄ちゃんの3人で生活していました。 そんな夏のはじめの夜が、二場面の舞台です。 空襲警報のサイレンでちいちゃんは、目を覚まし…