おはようございます。
朝、めざましTVを見ていると教育のニュースが流れていたので見ていました。
職業柄、教育の話題はやはり気になります。
もとの新聞記事はこれですね。
「教わる」からの卒業模索 端末で予習、授業で反復
http://www.asahi.com/articles/ASFDH0RB8FDGULZU009.html
「反転授業」とよばれるもの。自宅で、映像視聴により個人で学習して、学校では、個別で反復学習や練習問題に取り組むスタイル。アメリカのミシガン州の高校の取り組みが紹介されていました。
日本でも学習塾では、このスタイルが増えていますね。
学校現場でもこのスタイルが、増えてくるのかな?
教室が「教わる」という受身の場所から、「学ぶ」・「教えあう」という積極的な学びの場になることは、私は賛成です。
映像の力は、大きいですね。子供の食いつきが違う。
私も、理科や社会の授業では映像を多く取り入れています。
社会の授業では、NHKの教育番組「歴史にドキリ」を大いに活用させていただいています。10分間で、まとめられているので非常に良い番組です。【番組視聴⇒ワークシートでまとめる】の流れですが、子供達は、しっかりと番組を見て、気づいたことや自分の考えをまとめてます。
昔は、リアルタイムか録画していないと番組を見れなかったのですが、今はホームページ上でいつでも見ることができるので、自宅でも好きな時に学習することができます。しかも会員登録もいらず、無料です。小学生のお子さんがいらっしゃる方は、一度チェックしていただきたいです。
歴史にドキリ
http://www.nhk.or.jp/syakai/dokiri/
時代に合わせた授業のあり方、学習のスタイルに教師も対応していかないといけないです。
しっかりと授業研修をしないといけないなと感じました。
たまたま見たニュースから今朝は、こんなことを考えています。
読んでいただき、ありがとうございます。