佐藤一斎著『言志四録』です。それを岬龍一郎さんが編訳し、分かりやすく現代版に解説したものです。
"リーダーのためのバイブル"とあったので読んで見ました。佐藤一斎という人物は、今まで知りませんでしたいた。
写真は読書メモです。
- 天職を果たさなければ天罰を受けることになる
- 目的を達成したときこそ、退くことを考えるできである
- 志だけは師や古人に対して遠慮することはない。
- 学問は、人から強制されてするものではなく、必ず自発的にしなければならない
など心に響く言葉がたくさんありました。学問に関する言葉は、学級だよりで子供達にも紹介しようと思います。自ら学ぶ姿勢が大切です。
自分にとって天職とは、志とは、朧げにあるイメージをもっと具体的に言葉にしていく必要性を感じました。
大事のしたい1冊です。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。