眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

続けることで意味が増す

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おはようございます。
昨日の放課後、校内で読書会を行いました。先月は、開催出来なかったので、今回で3回目です。まだまだ職場でも「読書会」というものが浸透していないので、少人数で細々とやっている状態です。
 
これは、昨年10月から「教育技術de読書会」と銘打って、同僚と『教育技術』という雑誌を使い、読書会&勉強会を主催しています。
 
キッカケは、学校で購入している教育技術、実は今までは自分の所属している学年のものしか見る機会がありませんでした。

「やっぱ、他学年のものも読みたいよね。」

同僚と話をしている時にそんな話になりました。交換して読むなら、そういう場を作る。そして、「授業なんかで困っていることを共有してアイディアを出したり、持っているスキルを共有することで学級運営のクオリティを上げよう」という目的で読書会を始めました。
 
忙しい中、毎回参加してくれる同僚がいることは、本当に嬉しいです。
 
昨日は、人が入れ替わりで来るような形になったので、1対1で対話しながら課題の方向性を見出す、コーチングをしました。そこで、先日学んだ手法を取り入れて行ってみました。
 
課題設定、未来の姿をイメージ、現場把握、そして未来のイメージに近づけるためにできることを出し合う、そのアイディアの中から実際に行うことを決める。
 
シンプルな4マスのフレームワークですが、未来と今とアクションプランが見える化されて、非常に満足して頂けました。
 
今日の読書会は、いつもとは形が変わってしまいましたが、私自身コーチングの良い経験と学びになりました。
 
今日も読んでいただきましてありがとうございます。