おはようございます。
今日は、僕がクラスで実施している「つぶやき日記」を紹介します。
うちの学校(高学年)では、朝の会で次の日の時間割や宿題を連絡帳に書きます。
その時に、子供たちに「昨日あったこと」や「今の気持ち」など1行で書いてもらっています。
私も黒板に同じように書いています。
連絡帳をチェックする時に、そのつぶやきに対してコメントして返しています。
私の書いたつぶやきに対して、コメントしてくれる子供もいます。まさしく、Twitter感覚で楽しいです。特に女の子は、色々と書いてくれます。また、「書くことがないよ」という子供もいますが、その時は、「書くことがありません」と書いてもらいます。それに対しても「書くことがないと書いてくれてありがとう」と書いて返します。
1日のうちに、全員と会話を交わすことが難しいので、このつぶやき日記は、コミュニケーションツールとして大いに役立っています。
「全員にコメント書くの大変じゃないですか?」
よく聞かれるのですが、「いいね」とか「頑張ろう!」と「楽しみだね」など本当に一言くらい書く程度なので苦になることはありません。それに短い時間で見なければいけないので、レスポンスする力も高まってきています。
そして、連絡帳がきちんと書いているかチェックするだけよりも、連絡帳を見ることが数段楽しみになります。小学校の先生をされている方、是非お勧めです。