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眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

6A34人が織りなす未来-ここから始まる物語-

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おはようございます。昨日に続いて、今日は学級だよりに書いた最後のメッセージを紹介します。長いです・・・。


夢の実現に向けて、4月からの中学校生活を楽しみにしているけど、

小学校を卒業するのは、寂しいなと思っているあなたへ

 

夢の実現に向けての気持ちが高まり、中学校生活のいいスタートが切れるよ。

そして、夢に向かって諦めずに進んでいくことができるよ。

6A34人が織りなす未来-ここから始まる物語-

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます

(作詞・作曲…中島みゆき 「糸」からの引用)

 卒業おめでとう。6A学級だより「織」は、この歌を聴いた時にタイトルをつけました。「34人の縦糸と担任である僕の横糸が織りなすことで、キラキラ輝く幸せに満ちたクラスになって欲しい」という願いを込めました。今日を迎えることができて嬉しく思います。

 別れの場面、それは必ず訪れるものです。この教室も明日からは、空っぽ。寂しいよね。中学校という新しい場所での不安もあるよね。新しい場所には、出会いと発見が待っています。まずは、4月から始まる中学校生活を充実させて欲しいです。

 

今日の小学校卒業は、夢に向けた第一歩!ここからが始まりです。そこで、僕が伝えたいが3つあります。

1 新しい出会いを大切に、仲間を大切に

2 イメージしたことを実行する

3 チャンスをつかむ

 

1 新しい出会いを大切に、仲間を大切に

 新しい場所に行けば、新しい出会いがたくさんあります。その中でも今後の人生に大きな影響を与えるような出会いだってあります。人との繋がりは、最高の財産です。人を大切にする人は、周りからも大切にされます。「どんな仲間を増やして、夢に向かって進んでいきたいのか。」自分から優しく接する思いやりの心を育てて欲しいです。

 

2 イメージしたことを実行する

 「イメージしたことは叶いやすい」この言葉は、何度も伝えてきましたね。運動会でのA組逆転優勝、音楽発表会での素晴らしい演奏、大きな行事の度にクラスでイメージをして、そして成果を発揮したよね。また、夢を100個書いた「夢リスト」から宝地図の作成、そしてそれをより具体的に描いたのが卒業文集です。卒業文集の中には、それぞれの夢が、そして実現に向けて行動計画が書かれています。これを実行していこう。すぐにできることから始めたらいいよ。

勿論、全てが計画通り上手くいくことはない。そんな時は節目では、卒業文集を読み返して見てください。解決へのヒントが書かれているかもしれない。そして、何よりも学ぶ姿勢と意欲があれば、困難の壁を乗り越えていくことはできるよ。諦めずに努力することが大切なんだ。

 

3 チャンスをつかむ

 「チャンスの神様」の話は知っているよね。チャンスの神様は、前髪はフサフサで長いけれど、後頭部には髪がないそうです。だから、こちらが待ち構えていて、「えい!」とばかりに前髪をつかまないといけません。後から追いかけても遅いというお話。日頃からチャンスを受け取る準備と心構えをしておかないと、チャンスがやってきたとしてもチャンスとも気づかずに通り過ぎてしまうかもしれないよね。「夢に向かって、自分は精一杯取り組むんだ!」この決意をして、毎日を過ごして欲しい。チャンスをつかめるかどうかは、自分次第!そして、意外な所にチャンスは転がっているものだよ。しっかり前髪をつかんでね。

 

僕自身、本気で先生になりたいと思ったのは、高校2年の時。担任だった社会科の先生の授業を受けて、「自分もこんな風な授業をやりたい!」と思って大学に進学した。教育実習に行くなかで、「自分は先生に向いていないかも・・・」と思い、先生になることをあきらめようとした時もありました。

そんな時に、担任だった先生から実習最終日に「小寺は、喋るのが面白いから先生に向いてると思うよ。」という言葉をもらいました。その言葉をきっかけに「やっぱり、先生になろう!」と改めて決意しました。今振り返ると、その時に諦めずに取り組んで良かったなと思います。「先生になる」という夢を実現できたことは、僕の中で自信となっています。

みんなにも夢をひとつひとつ実現させて、自分に自信を持って欲しい。夢を叶えることは、そう簡単なことではない。でも困難なことだからこそ、乗り越えた後の楽しさや感動が大きいと思う。

 

困った時は、小学校の時の仲間に相談してもいいんじゃないかな。共に夢を描いた仲間なんだから。一緒に悩んで、考えてくれるはずだ。勿論、小学校を訪れて、僕に会いに来てくれてもいいよ。解決の糸口を一緒に考えるからね。いつまでも僕は、君たちの担任なんだから。

 

最後に、「自分に限界を決めない!」・「楽しんでやろう!」君たちならできる。「できっこないをやらなくちゃ!」僕は、信じているよ。僕も夢の実現に向けて、あきらめずにチャレンジしていきます。2020年の君たちに会うことが、今から楽しみで仕方ないです。

2014年3月日 

担任 小寺 祐輔


今日も読んでいただきましてありがとうございます。