こんばんは。
久しぶりの投稿です。
投稿していない間に何冊か本を読んだので、書いていきたいと思います。
受験の文章で、よく登場する外山さんの文章。
『思考の整理学』以来の外山さんの作品を読みました。
この本を読むきっかけは、友人がfacebookで紹介していたからです。
ちなみにセレンディピティとは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉だそうです。
<読書メモより>
- 「読書百遍、意自ら通ず」繰り返し読むことで自分の意味を読み込む、ついには自分の持ち込んだ意味ばかりになる。それは、対象の本を自己化すること。
- 内容・意味が分からない読み方をしよう
- 入門テキストとしては、新聞・雑誌がよい
- 乱読すれば失敗は避けられない。→失敗から学ぶことが多い
- 乱読でなければ起こらないセレンディピティがある。
- 知識を記憶するためだけでなく、新しいことを考え出すために使う
確かに、思いがけない本からふとしたアイディアが浮かぶ経験は、今まで何度かありました。なので、書かれている内容には、共感する部分が多かったです。
こうやって、様々なジャンルの本を短時間で読んで、アウトプットする読み方をこれからも続けていこうという気持ちが強くなりました。
ただし、貧乏性の僕は、こうやって読んだ後に、普通読みをしてしまうのですが・・・。でもまぁー繰り返し読むことで、自分のものになるとも外山さんは言っているので、よしとします。