こんにちは。今回は、ごんぎつねの第二場面についてです。
ここでは、兵十のおっかあが亡くなってしまったことを知ったごんが、自分のやったいたずらについて、考えている場面です。
今回も、共感マップを使って、ごんの気持ちや行動を探っていきました。
写真からも分かるように、ごんの気持ちが沢山描かれている場面です。
第二場面のごんのことを探った後は、この場面での兵十、ごんそれぞれの気持ちを考えました。
ごんは、起こった事実を受け止めて、反省しているので、優しい心を持っている
と発表した男の子がいました。また、多くの子供が、いたずらした事を反省しているという意見を書いていました。
そして、教科書にも掲載されている「思う」と「考える」の違いについても考えました。
思うは、自分の中から出る素直な気持ち
考えるは、思ったことを整理して出す答え
という意見が出ました。普段何気なく使っている言葉も意識することで、読みが深まるし、これから意識して読むようになるんだなと感じました。
ごんぎつねの第二場面は、うちのクラスにとって大事な授業になったと思います。
今日も読んでいただきまして、ありがとうございます。