2週間後に始まる、保護者との個人懇談に向けて、子供達一人ひとりと面談をしている今日この頃です。
さて、突然ですが、小学生だった頃どんな夢を持っていましたか?
「夢=職業」ではないですが、「大きくなったら何になりたい?」というイメージがあるのか、子供達に「あなたの夢はなんですか?」と質問すると、職業を答える子供が多いです。
ここ数年、自分自身が夢を持つことの大切さや明確な夢を描き、それに向けて行動することの必要性を学んでいます。
自分の学んだことを、子供達にフィードバックする為に、クラスでは夢について話すことが多いです。
現在、二分の一成人式プロジェクトの一環して自分史アルバムというものを作成中です。
アルバムを作る前に、小学1年生の時の夢と現在(小学4年生)の夢を50個ずつ書き出すことを行いました。
夢って職業だけじゃなくて、行ってみたい場所や欲しいものややってみたいことも夢なんだよ。
と伝えると、さっきまで書けなかった子供達もスイスイ書いていき、すぐに50個ずつ書き上げてしまいました。
「夢=職業」という固定観念を外すだけで、子供の中には溢れんばかりの夢があるのだと毎度の事ながら感じました。
過去の夢と現在の夢を一枚の画用紙の中に表現する自分史アルバムもまもなく完成です。
二分の一成人式プロジェクトが、未来を創造する力を養う取り組みになるように、組み立てていこうと思っています。
今日も読んでいただきまして、ありがとうございます。
「学校の先生になる」この夢は叶っちゃったんだなぁーと子供達に夢について話しながら、しみじみ思ってしまいました。