5月末に、保護者との個人懇談を行ったので、6月は、それを受けて子供達と個人懇談を行っています。
学活の授業で、フューチャーマッピング(全脳思考)を使って、6・7・8月の3ヶ月で取り組む課題を設定し、各月のテーマを決め、具体的な取り組みまで考えています。
- 算数の偏差値を5アップするためには
- 理科の偏差値を60以上にするためには
- 漢字検定4級に合格するためには
など、それぞれの子供が課題を決めていました。
面談では、6月の取り組み状況の確認にして、夏休みは、どのような感じで過ごすのか確認してみました。
そして、全員に
「イメージできる?」
という問いかけをしています。
例えば、理科に偏差値を60以上にするという課題を設定した子供に対しては、
「テスト受けて、先生から答案を返される時に、偏差値60と書いてある答案が渡されることがイメージできる?」
って聞きます。
- うん!
- まぁーなんとなく
- 難しい・・・
というような返事が返ってきます。
イメージできるという子供には、
イメージできるってことは、達成できるから今やっていること、これからやろうとしている事を着実にやろうね。
難しいっていう子供には、
イメージできないことは起こらないから、まずは、イメージするところからはじめてね。「達成できる」っていう気持ちで、粘り強く取り組んで!
とアドバイスしています。
夏休みまであと、3週間程です。受験生にとって大切な時期、自分を信じて学習に取り組んで欲しいです。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。