先日、仕事から帰って来て何気なくテレビを観ていると、NHKに、みうらじゅんさんと関根勤さんが対談している番組が放送されていました。人生で影響を受けた10曲を互いに紹介し合うという内容。その放送は、後半ということで、先週の続きだったようです。
みうらじゅんさんが、9曲目に紹介されたのがGLIM SPANKYという2人組の「大人になったら」。
みうらさん自身も年齢を重ねるうちに新しい音楽との出会いが減ってきてそうで、久しぶりに心が躍る音楽に出会ったと語っていました。若い時の「反抗、反体制、みんなと一緒じゃない」といった気持ちを思い出させたくれる1曲だともおっしゃっていました。
テレビでは、曲の一部が流れました。
聴かない君が
上手に世間を渡っていくけど
聴こえているかい この世の全ては
大人になったら解るのかい"
サビの歌詞を聴いて、確かに心が揺さぶられる感覚になりました。
早速、AmazonでGLIM SPANKYを検索。「大人になったら」が収録されている1stアルバムを注文しました。
ボーカルの松尾レミの独特の声もさることながら、それを支える重厚なサウンド!自分の中の大当たりなミュージシャンです。新しい音楽と出会うワクワクが色濃く蘇って来ました。
現在、GLIM SPANKY にどハマり中です。
今日も読んでくださってありがとうございます。