眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

幼児期に知らせること

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4歳の娘と2歳の息子がいるので、年に2回くらいは幼児向けの雑誌を購入します。大体、夏と冬です。その間、同じ雑誌を何度となく子供達は読んでいます。そして、寝る前に読んで欲しいと言うので、一緒に読みます。

付録めあてで買っていたけど・・・

この手の雑誌を僕も小さい時に買ってもらった記憶があります。「付録が欲しい!」と言って買ってもらったのはいいものの、自分の力では組み立てることができず、父親に作ってもらったことを覚えています。雑誌の中身は、仮面ライダーだったり戦隊ヒーローのことが中心に載っていたと思います。

しかし、今の幼児雑誌は結構学習内容が豊富です。ひらがな、間違い探しや迷路、ハサミとのりを使った工作、シール貼り。果ては小学校受験の入試問題まで載ってます!うちの子も知らず知らずのうちに興味を持って一緒に取り組んでいます。

名作や古典も掲載されている

うちの子が買った号には、「ごんぎつね」や「秘密の花園」が掲載されていました。もちろん、幼児向けに短く要約されたものですが、イラスト入りで十分お話の筋が分かるようになっています。
娘は、秘密の花園が気に入っています(イラストがカワイイからでしょうが・・・)。
娘に、「小学生になったらこの話読みたい?」と聞くと、「うん!」と言っていました。

まとめ

古典作品や名作と言われる作品って、「読んだ方がいい!」とは言うものの、なかなか手が出ないですよね。

僕自身、高校生まで漫画以外の本は殆ど読んだことがなかったので、そういった児童文学の作品に触れずに来ました。今となっては、勿体無いと思い、読みたいと思いますが、手が出ない状況です。

なので、僕は子供と一緒に古典作品に触れていこうと思っています。

それにしても幼児雑誌のクオリティの高さには驚くばかりです。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。