最も大事な行事
卒業式から1週間が経ちました。
賑やかな笑い声が絶えなかった教室も
今週は、空っぽの部屋。卒業式の余韻を
感じながらも、静かな教室に寂しい気持ちでした。
卒業式は、学校行事の中でも最も大事な行事だと思います。小学校で言えば、6年間過ごした場所から巣立っていくわけです。締めくくりをきっちりとして、中学校へ進学して欲しい気持ちが強くあります。
毎回が新鮮
何度も送り出してきましたが、卒業式ばかりは毎回が新鮮であり、その年々で良さがあります。
今年度であれば、卒業生が歌ったTomorrowという歌、ソプラノとアルトの見事なハーモニーに思わず涙してしまいました。
2月の音楽発表会の時よりも伝わってくるものがありました。
思い出を胸にしまって
卒業式の時に必ず子供達にいうこと。
小学校の頃を懐かしむことはいいけれど、あの頃に戻りたいなぁーということは思わないようにしましょう。
思い出は、しっか胸にしまって未来に向けて歩んで欲しいからそう伝えています。
4月からの中学校生活、充実したものにして欲しいです。
今日も読んでくださってありがとうございます。