唯心所現
「ゆいしんしょげん」と読みます。
今年になって知った熟語なのですが、好きな四文字熟語です。ステキな言葉だなと思い、授業で紹介したり、卒業する子供達へのメッセージにも使いました。
意味としては、この現実世界は、心に思ったことで作られているということ。心に思ったことは、現実に起こると僕は解釈しています。
きっかけは一冊の本
「唯心所現」という言葉を知ったきっかけは、本です。松浦弥太郎著『ベリーベリーグッド』の中で、紹介されていました。
ちょうど、卒業文集の授業の計画を考えている時に読んでいました。
「自分の夢や目標を記す文集作りの授業の時に話すには、ぴったりな言葉だ!」
僕の心にヒットした言葉となりました。
いいイメージを心に
「心に思ったことは、現実に起こる」ということは、いいイメージを心に持つようにすることを自分自身が心がけています。
ヒトは、悪いことは幾らでもイメージできて連想を膨らませることはできるけれど、良いこととなると殆ど広がらない・・・。
そう思いませんか?
妄想も大事なことなんだと思います。
いいイメージを持つ練習が、必要ですよね。
イメージから行動へ
唯心所現を大切にし、心に思ったことの実現に向けて、行動していこうと思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。