今朝、たまたまつけたNHK。
ニュースを見ていました。
今、話題の保育園問題が報道されていました。
待機児童の問題もありますが、それとは別の問題を取材していました。
我が家にも・・・
我が家にも直面した問題です。
僕にも、4歳の娘と2歳の息子がいます。
昨年の5月から奥さんが仕事に復帰しました。
保育園探し、大変でした。
僕は、殆ど(何も)していませんが・・・
娘は近くにある私立の認可保育園に入れました。
しかし、息子のクラスはいっぱいで同じところに入れず。
奥さんの就職先は、決まっていました。
息子の保育園を探すしかない。
見つかったのは、昨年の2月にできた小さな保育園。
2歳までしか見てもらえないことでしたが、時間もなかったので、お願いしました。
小規模保育園という分類の保育園です。
小規模保育園とは、最近増えているようで、マンションの一室や一軒家を改築して、運営されている保育園なのです。
3歳の壁
小規模保育園は、3歳まで。
なので、3歳になるとそこでないいけないません。
小規模保育園➡︎保育園という流れになるのでなく、また探さないといけないというわけです。
これを「3歳の壁」というそうです。
ニュースでは、小規模保育園に子供を預けているお父さんがインタビューに答えていました。
「次が見つからないので、子供の面倒を見るために妻が仕事を辞めることも夫婦で話しました。」
この方は、何とか保育園が見つかったそうですが、預ける場所がないから仕事を辞める方もいらっしゃるんだろうなぁー。とんでも無い矛盾・・・。
うちの息子もようやく4月から娘と同じ保育園に入園できます。ずっと、待っている状態だったので、何よりです。
行政の取り組み
保育園をまつわる問題、番組では行政の取り組みも紹介されていました。
- 小規模保育園と保育園の連携のお手伝い
- こども園の数を増加させる
- 保育士さんの待遇向上
取材を担当した記者さんと思われる人は、
「これを解決したら、違う問題が発生して、また解決してとイタチごっこの状態になっているようです。」
とコメントしていました。
市町村がアイデアを出して取り組みをしていますが、もっと国が舵をとって緊急に取り組む課題のように思えます。
子供の未来への投資、教育を充実することは大切。
今日は、いつもと毛色の違うことを書いてみました。
今日も読んでくださってありがとうございます。