眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

本日ハ入学オメデトウゴザイマス☆

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今日は、勤めている小学校の入学式でした。今年度は、何と!1年生の担任をさせていただくことになりました。

これまで、高学年の担任ばかりしてきた僕にとっては、この上ない経験ができる絶好の1年になると思っています。

指導の幅が広がる

今までも、低学年に授業をする機会はありました。
それでも、それはあくまでスポットでの授業。

それでも、毎授業刺激があるものでした。その中でも印象に残っている出来事があります。それは、LEGOの放課後クラブでのことです。

僕:「今日の授業の感想を付箋に書いてね。」

1年生の男子:「先生、感想って何?」

「おぉー、感想って言葉を知らないのかぁ・・・」

何て言えばいいんだ・・・

1年生は、感想という意味がわからないことに衝撃を受けました。

高学年なら当たり前に通じる言葉が、分からない。
この出来事は、大きな気づきを与えてくれたありがたい出来事です。

その時は、一緒にLEGOをしていた低学年を持っている同僚に聞いて、「やってみて思ったことや感じたこと」と言い直して書いてもらいました。

こんな衝撃が、日々あるのかと思うと、伝える内容をより嚙み砕くこと。相手に伝わるようには、どの順番でどう伝えればよいのかを試行錯誤することになるので、大きな学びになることは間違いないと思います。

土台作りの経験

小学校1年生。
学びの入り口です。

授業への取り組み、学び方の土台作りや学校生活の土台作りの重要な部分を担っている学年です。そこを受け持たせていただけるのは、喜びもあり、非常に責任もあるものだと考えています。

これまで、高学年で行ってきたことの経験をカスタマイズしつつ、自分のクラスの1年生あったものを生み出していくことは、難しさよりチャレンジ精神に火がつき、ワクワクが増すばかりです。

毎日にワクワクを!

これから日々様々な出来事がありでしょうが、これは全てチャンスだなと思っています。
起こる事象のどの部分に焦点を当てるか。

同じことでも捉え方は、人それぞれですよね。
えぇー・・・というよりもイェーって叫びたい。

僕の大好きな四星球ってバンドがそう歌っています。

ワクワクする楽しい学校生活のプロデュースしていきたいと思います。

学校の先生って、エンターテイナーですもん。
そんな意識の先生は、変わっているのでしょうか・・・

次の登校は、月曜日。

いよいよ授業の開始です。朝来たら、「おはようさん」と笑顔で迎えたいと思います。


今日も読んでくださってありがとうございます。