段取り良く物事が進む時とそうでない時の違いは何だろうか。今日は、「段取り」について考えます。段取りが、いい人・悪い人の違いはどこにあるのでしょうか?
段取りがいいねと言われる3つのポイント
①イメージの共有
企画を行う目的や企画を行うことで達成したい目標。一緒に働く人達と、ゴールを共有することが大切です。「面白そうだからしたいんだよねぇー」では、人は動きませんし、目的や目標がアヤフヤなものに人は、興味を抱きませんよね。時間をかけても、目的や目標を共有することに努めることが大切です。
②5w1hが明確
「いつ・どこで・だれが・何を・どのように」これが明確になっていると、人は動きます。
逆を言えば、これが明確になっていないと、不安になります。ビジネスだと、「いくらで」という要素も大切です。有限の時間を大切にするためにも、5w1hが整っていないプランは、不安を煽るだけのプランでしかありません。ゴールから逆算したスケジュールを組み立てることは、必須です。
③コミュニケーションの量と質
物事を進めていけば、必ず修正点は見つかります。一緒に働く人達とコミュニケーションを取り、改善していくことが重要です。「話せば分かる」ではないですが、接触頻度を高めることは、互いを理解するのには大切です。空気を察するのは、余程の関係性がないと難しい。ミーティングや雑談を小まめにしていくチームが、良い結果を生み出していきます。ただし、単なる雑談だけではもったいない。時には、テーマを決めて話し合うことが必要ですよね。
まとめ
- イメージの共有
- 5w1hが明確
- コミュニケーションの量と質
このどれかが欠けていると、メンバー間で軋轢が生まれる。そして、企画はグダグダ・・・。
段取りがいい人は、この3点を押さえて企画を進めているように思います。段取りは、スキル!学べば、変わる!
今日も読んでくださってありがとうございます。