眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

物事を強く感じ、心が動くこと

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今日の道徳の時間。

「自然を見て、感動する」ことがテーマのお話を基に、感動についてクラスで考えました、

 

美しい場面に遭遇して、感動する。

例えば、夕日が沈むところ。

例えば、夜空に煌く星々。

 

「キレイだな。」

「すごいなぁ。」

「ずっと見ていたい。」

 

ふと見た風景で、こう思うことも最近は少なくない。これは20代の自分には、なかなった感覚。これは、絶対に。

そもそも、これを感動と呼ぶのだろうか。自分の中では、「感動する」状態とは言えない。

 

では、感動とは何なのか。

子ども達に聞いて見た。

 

  • すごいと思うこと
  • 何かを見て涙が出ること
  • 心が動くこと

 

このような意見が出ました。

 

一応辞書でも調べてみると、「物事を強く感じ、心が動くこと」と書いてありました。

目には見えない心が、動くことが感動なのか。なんだか不思議なそして、面白くも感じました。

 

今まで、心が動く程の経験ってあったかな。

「感動」という言葉を切り口に、自分の過去を振り返ってみました。

 

あったよ。

確かに。

今でもしっかりと覚えている風景。

もう一度訪れたい場所。

 

「感動した!」

使いやすい言葉。インパクトがある。

確かに言葉では、簡単に言えるけど、感動なんてそうそうするもんじゃない。

 

自分の感動した場面を大切にしよう。

授業の中でも、子どもたちに伝えました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。