今日の道徳の時間。
「自然を見て、感動する」ことがテーマのお話を基に、感動についてクラスで考えました、
美しい場面に遭遇して、感動する。
例えば、夕日が沈むところ。
例えば、夜空に煌く星々。
「キレイだな。」
「すごいなぁ。」
「ずっと見ていたい。」
ふと見た風景で、こう思うことも最近は少なくない。これは20代の自分には、なかなった感覚。これは、絶対に。
そもそも、これを感動と呼ぶのだろうか。自分の中では、「感動する」状態とは言えない。
では、感動とは何なのか。
子ども達に聞いて見た。
- すごいと思うこと
- 何かを見て涙が出ること
- 心が動くこと
このような意見が出ました。
一応辞書でも調べてみると、「物事を強く感じ、心が動くこと」と書いてありました。
目には見えない心が、動くことが感動なのか。なんだか不思議なそして、面白くも感じました。
今まで、心が動く程の経験ってあったかな。
「感動」という言葉を切り口に、自分の過去を振り返ってみました。
あったよ。
確かに。
今でもしっかりと覚えている風景。
もう一度訪れたい場所。
「感動した!」
使いやすい言葉。インパクトがある。
確かに言葉では、簡単に言えるけど、感動なんてそうそうするもんじゃない。
自分の感動した場面を大切にしよう。
授業の中でも、子どもたちに伝えました。
今日も読んでくださってありがとうございます。