僕は、英語が苦手。
分からない単語の意味を調べて、日本語に訳す。 高校生の授業は、ずっとこんな感じ。
何が楽しいのか、理解でない。
だんだん授業も真面目に受けないもんだから、英語は分からない。そして、嫌いになりました。
それでも、英語が喋れるようになりたい。
そんな憧れは、ずっとあります。苦手故の憧れでしょうか。
定期的にその熱量は、高まります。
その度にちょっと勉強してみようかなと、本を買って読んでみたり、問題集で思い出してみたりしていました。でも結局続かず・・・。
挫折してしまうことが何度も続いていました。
せざるを得ない状況に
昨年、転機が訪れました。
職場が変わり、英語を話さないといけない状況になりました。今の学校は、英語教育に力を入れています。ネイティヴの先生が、図工や算数の授業を英語でしています。授業中は、英語でのやり取りとなるので、英語を使わないと仕方がない状況なのです。
折角の機会だから、子供達と一緒に学び始めました。フォニックスの教材や多読のアプリを使って、英語に触れる時間を増やしました。
日常的に英語に触れる時間が増えたおかげで、言っていることは何と無く分かるようになってきました。
それでも続かず・・・
「職場が変わった」という機会を利用して、英語の学習を始めましたが、結局日々の忙しさを理由に続かず・・・。自分から積極的に話すところまでいかなかったわけです。
まだ諦めた訳ではありません。
今回は、どうして続かなかったのかを考えてみました。
- 目的がはっきりしていない
- 教材をしっかり選んでいない
- 楽しんでいない
どうして、英語を学ぶのか。そこが、はっきりしていませんでした。また、教材は子供達が使っているものを一緒に使っていただけ。自分で考えて選んだわけではなかった。
そして、何より楽しんでいないのが大きな原因でした。英語を話さないといけないから、英語を勉強しないといけないという義務感が大きかったです。
ということで、この3つを見直してみました。
どうやって、見直していったかというと・・
この続きは、また次回。
(ちなみに見直した結果、今日で3週間楽しく英語を学んでいます。)
今日も読んでくださってありがとうございます。