ほぼ毎週、図書館に行く我が家。
最近は、娘も息子も自分で読めたい本を
選ぶようになってきました。
同じように本に触れていても、女の子と男の子の違いなのか、選んで持ってくる本に違いがあります。
娘の場合
物語が好きです。特にシリーズものが大好きです。これまでに、アンパンマン、ノンタン、ぐりとぐら、ムーミン、バーバパパなどなど気に入ったものを見つけると、それを集中的に借ります。シリーズを全部読んだら、次のものを見つける。お陰で、僕もかなり詳しくなりました。更に、いい本とも出会えてクラスで子供達に読むこともあります。
息子の場合
その時に好きなもので選んできます。例えば、鉄道ならそれに関する絵本や図鑑を借ります。
難しいかろうが、彼のアンテナに引っかかったものを借ります。「読んで欲しい」と頼んできます。今は、宇宙に興味があるようです。
鉄道、食べ物、植物、宇宙と興味は様変わりしていきますが、基本的に理科的なものが好きなようです。
有難いことに・・・
我が家の場合、「本を読むこと」が普通の環境となっています。寝る前には、布団に入って僕か妻が読んであげる。読んであげる前には、必ず自分読みの時間を取っています。まずは、自分で読んでみる。それから読んでもらうということにしています。時には、子ども達が僕に読んでくれる時もあります。
「うちの子、本を読まないんです・・・」と、保護者に相談される時があります。その場合の多くが、親が本を読まない。単に本を買ってあげても、子どもは読まない。一緒に読む時間や読む環境を家で作ることが、大切ですよね。まずは、親が読んでみよう。そうしたら、子どもも自然と読みますよ。
今日も読んでくださってありがとうございました。