眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

好きな傾向

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ほぼ毎週、図書館に行く我が家。

最近は、娘も息子も自分で読めたい本を

選ぶようになってきました。 

 

同じように本に触れていても、女の子と男の子の違いなのか、選んで持ってくる本に違いがあります。

 

娘の場合

物語が好きです。特にシリーズものが大好きです。これまでに、アンパンマンノンタンぐりとぐらムーミンバーバパパなどなど気に入ったものを見つけると、それを集中的に借ります。シリーズを全部読んだら、次のものを見つける。お陰で、僕もかなり詳しくなりました。更に、いい本とも出会えてクラスで子供達に読むこともあります。

 

 

息子の場合

 その時に好きなもので選んできます。例えば、鉄道ならそれに関する絵本や図鑑を借ります。

難しいかろうが、彼のアンテナに引っかかったものを借ります。「読んで欲しい」と頼んできます。今は、宇宙に興味があるようです。

鉄道、食べ物、植物、宇宙と興味は様変わりしていきますが、基本的に理科的なものが好きなようです。

 

有難いことに・・・

我が家の場合、「本を読むこと」が普通の環境となっています。寝る前には、布団に入って僕か妻が読んであげる。読んであげる前には、必ず自分読みの時間を取っています。まずは、自分で読んでみる。それから読んでもらうということにしています。時には、子ども達が僕に読んでくれる時もあります。

 

「うちの子、本を読まないんです・・・」と、保護者に相談される時があります。その場合の多くが、親が本を読まない。単に本を買ってあげても、子どもは読まない。一緒に読む時間や読む環境を家で作ることが、大切ですよね。まずは、親が読んでみよう。そうしたら、子どもも自然と読みますよ。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。