眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

観ると見る

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11月は、多くの学校で公開授業をやっています。そして、当然ながら僕は、毎日授業をしています。

 しかし、校内で他の先生の授業を見る時間は、普段あまり取れません。授業の空きコマが少ないことや空いている時間は、担任業務に充てるためです。となると、他校が行っている公開授業は、非常に有り難い機会です。

 

先月は、自分の予定と公開授業の予定が合ったので、3校の授業を見に行って来ました。

 

観ると考え始める

授業を見に行くと、指導案をいただきます。指導案というのは、授業の計画書です。この授業で 、何を目標にどんな流れで行うのかということが書かれています。

 

授業が始まるまでに、ざっと指導案に目を通します。流れの把握ですね。

 

授業が始まると、指導案に書き込んでいきます。発問や子どもの発表した内容や表情、いいなと思った部分や疑問に思ったこと、などなど。良く観ると、見えてくる部分がたくさんあります。

 

そして、観ると考え始めるわけです。

「自分だったら、どうだろうと・・・。」

使えそうなものは、次の日すぐ授業でやってみる。上手く行く時もあれば、そうじゃない時もあります。そしたら、また考えてみる。その繰り返しです。これが、授業する醍醐味だと僕は、思っています。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。