眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

できたことノートを始めました

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「ないよりもあるに目を向ける」

これは、子供たちにも、よく話をします。

自分への自戒の念を込めてでもあります。

 

分かっていても、失敗したことやダメだったことに意識がいってしまいます。これは、人間の習性のようです。

しかし、意識すればその習性も変えられるのでは、ないのかな。そう思って、この本を読みました。

 

 

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

 

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「できたことノート」の流れは、シンプルです。

  1. 毎日、その日に「できたこと」をメモしていく。
  2. 毎日の「できたことメモ」から1週間に1回、1つを選んで、ポイントを含めた「内省文」を書く。
  3. 気づいた工夫を実践してみる。

 

見方が変わる

僕も始めました。できたことノート。

手帳に書くようにしています。。例えば・・・

 

  • 早く帰って、本を読むことができた。
  • 学級だよりを書き上げることができた。
  • 家族揃って晩御飯を食べることができた。

 

1日の生活の中から、「できたこと」を見つけるは、意外と難しそう。当たり前と思っていることでも、実はそうじゃない事ってたくさんありますよね。敢えて、できたことを書き留めることで、凄く特別なことをしたんだという気持ちになってきました。

 

日々の中から「できたこと」を見つける意識が生まれるので、見方が変わるなと実感しています。

 

メモから内省文

1週間の「できたこと」から1つを選んで内省する。自分自身と向き合うことが大切だと、著者の永谷さんは、書かれています。

僕が書いた内省文はこんな感じです。

 

僕が、今週のできたことの中から選んだのは、家族揃って晩御飯を食べることできた

 

①詳しい事実

水曜日、17時に職場を出て帰宅した。家族揃って、晩御飯を食べることができた。

 

②原因の分析

水曜日は、5時間授業の為に下校時刻が早い。その分、放課後に仕事ができるのでいつも目一杯仕事をして帰る。しかし、今週は時間を区切って17時に退勤した。時間を意識して仕事をした方が良さそう。

 

③本音の感情

遅く帰宅して、独りで食事をするには、寂しい気分になる。子どもと奥さんと食事をする方が、会話のできるので楽しい。毎日は、難しいけれど、平日でも家族で揃って食事をする日を増やしたい。

 

④次なる行動

水曜日は、17時に退勤する日に決める。仕事の能率をあげる方法を模索する為に、関連する書籍を読む。

 

まずは、3週間続けてみる

「できたことノート」は、確か毎日を変えることができそうです。今週も続けます。3週間続けると、習慣化しますもんね。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました。