事件が起こったのは、3月31日。
鍵をなくしてしまったのです。
午前中仕事だったので、お昼ご飯を帰り道にあるコンビニで買って、帰宅。いざ、家に入ろうとすると、鍵がないわけです。奥さんと子どもたちは、外出中。
仕方がないので、庭で買っていた冷麺を食べることにしました。
「職場に忘れたかもしれない・・・」
職場に電話をして、机周りをみてもらいましたが、ないのです。
「家に置いたまま今朝出たかも・・・」
その日は、僕が家を出る時に子どもたちが起きていたので、鍵を閉めずにでたような気がしました。だから、鍵を置いたままにしているかもしれない。淡い期待を持っていましたが、結局家の中にもありませんでした。
4月1日。出勤して、自分でもう一度机周りを探してみましたが、見つかりません。物がなくなると、ソワソワして落ち着かない気持ちになります。ましてや、鍵なので余計にです。
仕事を終えて、帰宅。
奥さんに、掃除した時に部屋に落ちてないかお願いしていました。やっぱり家にもない。
こうなると、別の場所しかない
3月31日の朝に立ち寄った場所。
コンビニと駅。
晩御飯を食べた後、まずはコンビニへ。
「あのー、昨日鍵の落し物なかったですか?」
「鍵ですか?」「ないですねぇー。」
続いて、駅へ。
「あのー、昨日鍵の落し物なかったですか?」
「鍵ってこれですか?」
そう!それです!!!
良かったぁ。
諦めなければ、見つかるもんですね。
身にしみました。
何はともあれ、鍵が見つかって良かったです。
気をつけないとダメですね。
今日も読んでくださってありがとうございます。