眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

音楽が聴こえる小説

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一昨日、待ちに待った1冊が届きました。

小路幸也さんの「東京バンドワゴン」シリーズの最新作である『ヘイ・ジュード』です。

 

これで、シリーズも13作目。2年前に読み始めてから、ハマってしまい、図書館が借りたり、文庫を購入したりして一気に読みました。

 

随所に音楽好きには堪らない要素が盛り込まれていること。堀田家が騒動に巻き込まれて問題を解決していく人情話。これが、「東京バンドワゴン」シリーズの魅力です。

 

読みながら、音楽が聴こえてくる作品です。

 

前作の『ラブ・ミー・テンダー』は、過去を振り返る作品だったので、物語の進展はなかったのです。今回の『ヘイ・ジュード』は、堀田家の花陽が、いよいよ医学部受験というところから始まります。さぁ、どんな物語が展開されているのか楽しみです。

 

連休の後半は、『ヘイ・ジュード』から始めます。読み終わったら、感想を書きます。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。