このニュース。日大のアメフト部員による悪質なタックル問題。監督の指示があったのかどうかが、話題になっていますね。
関学出身者なら分かる、イラッとするあるあるです。関西学院大学は、「かんせいがくいんだいがく」です。
いわゆる、予備校が名付けた「関関同立」という言葉。この関関の先が、関西学院大学なのか関西大学なのか。関係ない人には、どうでもいい話ですが、当事者には意外とこだわりがあるようで・・・。
学生の時、教授が教えてくれたことでよく覚えていることの1つに、西という漢字の読み方の話があります。
西という漢字は、漢音が「セイ」。呉音が「サイ」。漢音は、唐の時代の発音に由来する読み方。呉音は、漢音が持ち込まれる以前から日本に定着していた読み方。
教授曰く、漢音は中国語の発音に近いから西は、「セイ」と読む方が先にくる!
だから、関関の先は関西学院大学だ!!!
とおっしゃっていました。このニュースを見て、そんな事を思い出しました。
それはさておき、学生が自分の夢や目標に向かって全力でプレーできる環境を作るのが、監督をはじめコーチ陣の役目ではないでしょうか。
ましてや、学生のクラブ活動です。大人の勝手な思惑で、若者の人生を台無しにするようなことが無いようにしなければなりませんね。
今日も読んでくださってありがとうございました。