眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

りょこうのきまり

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昨日から息子と2人で旅行に出かけています。

今は、鹿児島にいます。鹿児島までは、新幹線で来ました。大体、3時間くらいで着くのですが、5歳の息子には3時間も座りっぱなしはキツイ。そこで、博多で一度降りて、お昼ご飯用にお弁当を買って、再び乗りました。

 

旅行のきまりを作ろう

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さて、新幹線の車内で「旅行のきまり」を息子と一緒に考えました。まずは、息子への最初の質問はこれです。

 

「どんな約束があったら、楽しい旅行になると思う?」

しばらく言うことを待ってみましたが、息子は、答えるのに困っている顔をしているので、違う質問にしてみました。

 

「保育園で遠足に行く時に先生から何を言われた?」

そうすると、「気をつけて行きましょう」って言われた。息子は、こう教えてくれました。言葉が出ると、広げていく。

気をつけるのは、何に気をつけるのか。そこを尋ねると、車に気をつけると答えてくれました。そんなやり取りからできたきまりは、車に気をつけて歩こうです。

 

一つできると、流れができます。

「他に先生何か言ってなかった?」

そう質問すると、「挨拶しましょうも言ってた」と息子は、話してくれました。これは、そのままいただきました。二つ目は、あいさつをしようです。

 

僕の頭の中では、きまりは3つにしようと決めていたので、最後にこんな質問をしました。

 

「どんな旅行にしたい?」

もう一回どんなを使って質問してみました。すると、息子はすぐに「楽しい」と答えました。なので、三つ目は、旅行を楽しもうにしました。

 

今回の旅行のきまりは、この三つです。

  1. くるまにきをつけよう
  2. あいさつをしよう
  3. りょこうをたのしもう

 

僕の手帳に書きました。それから、一緒に声に出して読んでみました。最後に、息子が今大好きなキャベたまたんていのキャラクターを書いて出来上がりです。

 

まもなく帰省シーズンです。長時間の移動があるお父さん・お母さんは、やってみると面白いですよ。ただ一方的に伝えるのではなく、子どもが考えることが大切です。

 

 

今朝は、昨日の振り返りをしてから出発しようと思います。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。