昨日から息子と2人で旅行に出かけています。
今は、鹿児島にいます。鹿児島までは、新幹線で来ました。大体、3時間くらいで着くのですが、5歳の息子には3時間も座りっぱなしはキツイ。そこで、博多で一度降りて、お昼ご飯用にお弁当を買って、再び乗りました。
旅行のきまりを作ろう
さて、新幹線の車内で「旅行のきまり」を息子と一緒に考えました。まずは、息子への最初の質問はこれです。
「どんな約束があったら、楽しい旅行になると思う?」
しばらく言うことを待ってみましたが、息子は、答えるのに困っている顔をしているので、違う質問にしてみました。
「保育園で遠足に行く時に先生から何を言われた?」
そうすると、「気をつけて行きましょう」って言われた。息子は、こう教えてくれました。言葉が出ると、広げていく。
気をつけるのは、何に気をつけるのか。そこを尋ねると、車に気をつけると答えてくれました。そんなやり取りからできたきまりは、車に気をつけて歩こうです。
一つできると、流れができます。
「他に先生何か言ってなかった?」
そう質問すると、「挨拶しましょうも言ってた」と息子は、話してくれました。これは、そのままいただきました。二つ目は、あいさつをしようです。
僕の頭の中では、きまりは3つにしようと決めていたので、最後にこんな質問をしました。
「どんな旅行にしたい?」
もう一回どんなを使って質問してみました。すると、息子はすぐに「楽しい」と答えました。なので、三つ目は、旅行を楽しもうにしました。
今回の旅行のきまりは、この三つです。
- くるまにきをつけよう
- あいさつをしよう
- りょこうをたのしもう
僕の手帳に書きました。それから、一緒に声に出して読んでみました。最後に、息子が今大好きなキャベたまたんていのキャラクターを書いて出来上がりです。
まもなく帰省シーズンです。長時間の移動があるお父さん・お母さんは、やってみると面白いですよ。ただ一方的に伝えるのではなく、子どもが考えることが大切です。
今朝は、昨日の振り返りをしてから出発しようと思います。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。