机の上がキレイに片付いている人。
「羨ましいなぁ」と思います。
片付けても暫くすると、元通り。
これは、どうにかならないものだろうか。
これも片付ける方法を学んで、片付ける習慣を身につければいいのだろう。そこで、この本を選びました。
男前収納でキレイになる片づけのコツ/園藤ふみ
片づけや収納に関する本は、女性対象に書かれていることが多いために、装丁がカワイイ感じのものが多いです。ただ、この本は黒の表紙に白の文字というシックな仕上がり。手に取りやすい装いだったので、読んでみました。
片づけ方法
片づけを4つのステップに分けています。
❶出す
❷選ぶ
❸住所を決める
❹戻す
初めに取りかかるのは、鞄がおススメだそうです。僕の鞄は、荷物が多い。全部出してみました。
- 筆箱
- クリアファイル(中には、様々な書類)
- 手帳
- 本(常に2-3冊)
- 鍵
- 名刺入れ
- 教材(授業の準備の為)
仕事用の鞄は、たくさん物が入るように大きなリュックを使用しています。大きい為にいつも荷物を入れがちです。重いリュックを背負っていつも移動しています。
これを選ぶ。
本は、1冊。クリアファイルの中の書類をチェック、要らないものも入っていたので、処分しました。教材も本当に準備が必要なもの以外は、持って帰らない。そうしました。
次は、住所を決める。
教材は、職員室のロッカー。本は、自宅の本棚。クリアファイルは、週に1度は、中身を確認して、不要なものは処分する。
最後に戻す。
本当にいるものだけを鞄に仕舞いました。
少し軽くなった鞄。キレイになると、嬉しいもんです。
女性収納と男性収納
中身が見えないようにスッキリ収納する女性収納と中身が見えるように分かりやすく収納する男性収納があるそうです。
自分の性格としても、細かく分けるよりもざっくりと分けて、見える化する男性収納が向いていると思いました。
ここでも、片づけ方法である4つのスッテプが活きてきます。僕の場合、選ぶがポイントになりそうです。着ない服を捨てられない。色あせたTシャツや何年も着ていないコートなど。
これを処分すると、クローゼットがスッキリする。夏休みの間に片づけることに決めました。
そして、必要な服だけを見えるように収納する。キレイなクローゼットにします。
まとめ
整理整頓と四字熟語のように使うけれど、整理と整頓は、別物である。そう聞いたことがあります。まずは、持っているものを整理する。僕が取り組むことは、まずここから。選んで、住所を決める。これができないから、今まで片づいた状態をキープできなかったのだと思います。片づけの方法を学んだのだから、実践してみる。帰省から帰ったら、やってみます。
今日も読んでくださってありがとうございます。
男前収納でキレイになる片づけのコツ~「バッグ」の中から始める「自分」と「部屋」の美人化戦略~
- 作者: 園藤ふみ
- 出版社/メーカー: きずな出版
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