眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

学校は面白いのかなぁ

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昨日の記事の締めくくりに、

「学校を面白くしたい!」と綴りました。

 

そこまで、深く考えずに書いた一文。

と言うことは、「学校は面白くない」と僕自身が思っているのだろうなと、1日経って気づきました。

 

確かに、好きではありませんでした、学校を。

特に、中学生の時は、学校が嫌いでした。

意味がよく分からない校則、塾の先生よりも圧倒的に面白くない授業、正直僕は中学校に行く意味を見出すことが出来ませんでした。

 

そんな気持ちだから、態度にも現れる。内申点は、非常に悪かったと思います。案の定、公立高校への進学は出来ずに、私立の高校に進学しました。

 

でも、そこで初めて感じました。

学校って面白い所なんだ。

今までに出会ったことのない個性的な先生。

もちろん、叱られることも多々ありましたが、そこも独特。一人ひとりの先生が、キャラ立ちしていたのです。

 

特に高3の時に担任だった先生は、僕が本気で教師を目指そうと思った方でした。適当そうに見えて、生徒一人ひとりをしっかりと見てくれていた先生でした。

 

高校卒業から、まもなく20年が経ちます。

「教師になる」という夢は、確かに叶いました。果たして、憧れた高3の担任に近づくことは、出来ているのかなぁ。

 

そんなことを思いながら、明日も子どもたちに授業していきます。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。