3連休は、しっかり休めました。
今日からまた仕事。
休んだ後の月曜日は疲れますね。
2学期も残り1ヶ月程です。
成績処理などもあるので、帯をギュッと締め直すような気持ちで働きます。
さて、連休の初日に、兵庫県明石市へ行って来ました。関西KNOWSの研究会に参加してきました。KNOWSというのは、子供たちの未来に橋をかけるをコンセプトに学校・家庭・社会が 協力して、様々な活動を行うグループです。特徴としては、参加者は、学校の先生だけじゃないところ。様々な職種の方と、教育を切り口に一緒に未来を考えられるグループなのです。
毎年、夏に全国大会が開催されています。今回は、その関西支部の研究会に参加してきました。
やっぱ対話っておもろいやん!
今回のテーマは、「対話」でした。研究会の前半部分では、身体知について教えていただきました。身体知とは、体を動かすことで身についた知恵のことです。例えば、自転車の乗り方やスキーやスケート。できるようになると、暫くやっていなくてもできますよね。
でも、無意識でやっていることを意識する。
お話の中では、「歩き方」と「走り方」をお題として正しい歩き方と走り方を動きながら学びました。
後半は、参加者全員による対話。
ワールドカフェという手法で行いました。
更に言えば、AI時代での人間の在り方。
何が大事で、何を伝えていく必要があるのか。
年齢や職種が、入り交じったメンバーでの話し合いは、面白かったです。
もちろん、正解があるわけではありません。
それでも、問いについて考える。
自分の考えを述べる。
意識していなかったことを意識することは、自分の中の新しいアンテナが立ったような感覚でした。
こう言った積み重ねが、子供たちにも大切な事なんでしょうね。
マルやバツが出ない問いに挑んでいく。
学校でも取り入れていきたいです。
今日も読んでくださってありがとうございます。