眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

対話っておもろいやん!

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3連休は、しっかり休めました。

今日からまた仕事。

休んだ後の月曜日は疲れますね。

2学期も残り1ヶ月程です。

成績処理などもあるので、帯をギュッと締め直すような気持ちで働きます。

 

さて、連休の初日に、兵庫県明石市へ行って来ました。関西KNOWSの研究会に参加してきました。KNOWSというのは、子供たちの未来に橋をかけるをコンセプトに学校・家庭・社会が 協力して、様々な活動を行うグループです。特徴としては、参加者は、学校の先生だけじゃないところ。様々な職種の方と、教育を切り口に一緒に未来を考えられるグループなのです。

 

毎年、夏に全国大会が開催されています。今回は、その関西支部の研究会に参加してきました。

 

やっぱ対話っておもろいやん!

今回のテーマは、「対話」でした。研究会の前半部分では、身体知について教えていただきました。身体知とは、体を動かすことで身についた知恵のことです。例えば、自転車の乗り方やスキーやスケート。できるようになると、暫くやっていなくてもできますよね。

 

でも、無意識でやっていることを意識する。

お話の中では、「歩き方」と「走り方」をお題として正しい歩き方と走り方を動きながら学びました。

 

後半は、参加者全員による対話。

ワールドカフェという手法で行いました。

テクノロジーの進化による様々な自動化。

更に言えば、AI時代での人間の在り方。

 

何が大事で、何を伝えていく必要があるのか。

年齢や職種が、入り交じったメンバーでの話し合いは、面白かったです。

 

もちろん、正解があるわけではありません。

それでも、問いについて考える。

自分の考えを述べる。

 

意識していなかったことを意識することは、自分の中の新しいアンテナが立ったような感覚でした。

 

こう言った積み重ねが、子供たちにも大切な事なんでしょうね。

 

マルやバツが出ない問いに挑んでいく。

学校でも取り入れていきたいです。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。