新年早々嬉しい知らせが届きました。
フォレスタネットというサイトをご存知でしょうか?知ってる方もおられるでしょう。もしかすると、学校の先生をされている方は、名前を聞いたことがある。または、『教育技術』で見たことがある方もいるかもしれません。
フォレスタネットは、授業準備のための情報サイトです。小学校から高校まで全国の先生が、自分のされている授業や学級経営などの実践を発表できるサイトです。
僕が、このサイトを知ったきっかけは、facebookの広告です。実践集が無料でいただけるということで、登録しました。
これは発表してみよう!
専ら見る専門でしたが、ふと目に止まった言葉がありました。フォレワングランプリです。これは、毎月フォレスタネットで実施されているイベントです。新人王や月間MVP、そして各教科から選ばれるベストナインという賞があります。参加基準や審査基準は、このような形です。
◆参加対象者
・大会期間中に3つ以上のコンテンツを投稿して頂いたユーザーの皆様
◆選考対象コンテンツ
・新規に作成した教科実践もしくは学級経営の実践
※過去に投稿したコンテンツを期間中に編集して再度投稿したものは対象外とさせて頂きます。
丁度、12月に国語で「ごんぎつね」の授業をしていたことをこちらのブログでまとめていたので、それを基にしてフォレスタネットに投稿していきました。
僕としてみれば、4年前に行った授業と比較して自分を振り返るために書いていた記事です。
誰かのためになる実践
12月に行ったごんぎつねの授業に関して、場面ごとに行った授業について7つ投稿しました。
共感マップに関する授業は、このブログでは何度も紹介してきました。昨年は、職員研修でも紹介して、徐々に伝える活動をしてきました。
ここはひとつ、全国に発信してみるのはどうだろうか。僕の中にあるチャレンジしたい気持ちに火がつきました。きっと、興味を持ってもらえる実践じゃないのか。僕には、根拠のない自信がありました。
年が明けて、2019年1月7日にメールが来ました。それは、僕が12月のフォレワングランプリで国語部門で受賞したという知らせです。
そして、昨日届きました。付箋や絆創膏といったノベルティ、今まで発刊されている実践集。そしてトロフィーです。段ボール箱にズッシリ入って届きました。副賞の多さに驚きました。トロフィーは、立てるとこんな感じです。
いくつになっても、受賞という言葉は嬉しいですね。僕の実践が、誰かの役に立っている。そう考えると、幸せいっぱいになります。
やはり、自分の実践を言葉にして発信する。
小さなことでも積み重ねれると、形になる。
子供たちに同じことを言っている以上我々教員も行動で示していかないといけませんね。
この賞を励みに、面白い授業をもっとしていきます。
今日は読んでくださってありがとうございます。