今年も参加してきました。
神田昌典 2022講演会@岡山
「2019年飛躍するための成功の鍵」
会場であるオルガホールは、沢山の人でした。
今日は、雪が降ってかなり寒い日でしたが、オルガホール内は、学びの熱量で暑いくらいでした。講演会が始まるまでの時間、昨年の講演内容を見返しました。
昨年は、当てるがテーマでした。自分のオリジナルを際立たせていこうというメッセージを神田さんから受け取り、2018年に当てたものがこれでした。
「確かに、当てたな。」というのが正直な気持ちです。そんな振り返りをしていたら、あっという間に開始時刻の15時となりました。
2時間の講演会で受け取ったは、5つのことです。
①2025年大阪万博
まずは、昨年開催が決定した大阪万博の話。
万博のテーマは、「いのち輝く 未来社会のデザイン」だそうです。1970年以来の大阪万博。生きている間に、万博を2回経験できる人が出てくる。これって、貴重な経験ですよね。
僕は、1982年生まれだから、実際に万博を見たことがありません。僕の知っている大阪万博は、浦沢直樹さんの『20世紀少年』の世界です。そう考えると、自分の目で万博を見て、体験できるであろう今の50代以上の方には、2020年の東京オリンピック以上に、大切になってきます。
また、万博を起爆剤として新規事情が成長していけるチャンスがある。そのためには、キャラクターを創出することが必要となる。神田さんは、おっしゃっていました。
②2025年問題
2025年には、人口が700万人減少する。そして、超高齢社会に突入する。高齢者であっても、お金を稼ぐ必要がある。ただ、体力は落ちてくるので、短時間で生産性が上がるような仕事ができるかどうかが、ポイントとなってきます。また、歴史は、70年周期で変わっている。これは、神田さんがよく言われているお話です。1945年の70年にあたる2015年から新しい時代に入っている。それは、AIであったりゲノム編集であったりするわけです。
③それでは、2019年は?
今年は、どんな事が起こるのか。それは、不思議な事が発生する。正論である事が、後から見直しが入るそうです。例として、時間外労働の規制が挙げられました。残業ができない。だから、定時で仕事を終わらさずを得ない。アフター5は、副業をする。又は、自分のしたいことに費やす。そんな形が増えていく。一例として、読書会への参加者が増えていることを挙げていました。
ただ、副業の内容も、単なる単純作業のようなものではなく、自分のしたいこと。つまり、やりがいのある副業をする人が増えてくる。日中は、やりがいはないけれど、お金が貰える仕事をして、その後はお金は少ないが自分の本当にしたい副業をする。日本人が大切にしてきた勤労奉仕の精神が、違う形に変わってくるのではないかと言われていました。
ここまでは、時代の流れです。後半は、具体的にどうしていくかを話してくださりました。
続きは、また後日書きます。
今日も読んでくださってありがとうございます。