眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

10年以上描き続けた結果

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Mind mapの開発者であるTony Buzanが一昨日亡くなりました。享年享年76歳です。心よりご冥福をお祈りします。

Mind mapを描きはじめて10年以上の月日が過ぎました。

僕は、トニーに会ったことがありません。

今となっては、遅いですがお会いして、直接話してみたかったです。

 

僕がMind mapを知ったのは、東大受験漫画『ドラゴン桜』です。メモリーツリーという名前で紹介されていました。

 

それから間もなく実際に描く人に出会いました。職場の同僚です。黒板に描かれたMind mapを見た他の先生は、「宇宙人の板書みたい」と表現されていました。10年以上前、Mind mapは変わったものでした。

 

月日が過ぎて、徐々にMind mapの認知度も上がってきました。僕は、個人的にも、仕事にもそして授業でもMind mapを細々と描き続けてきました。

 

そして、今年度。

学校の広報を担当することになりました。

広報のコンセプトやら方針を管理職に伝えるためにMind mapで描いて説明しました。

 

するとです。

非常に反応がいいのです。

 

何を今更。

僕の本音は、ぐっと堪えて。

喜んでくれるなら、幾らでも描きますよ。

 

脳の第一言語は、イメージである。

 

トニーの残した言葉です。

自分の脳内イメージをMind mapで一枚に表現する。僕の描いたものをこんなに喜んで貰って、活用してくれるなんて。

 

10年以上続けてきた甲斐があった。

人はイメージを認識することが、大切である。

 

今年は、Mind mapをフル活用します。

脳内の整理、新しい事柄の創造。

Mind mapは、僕の人生を大きく飛躍させてくれたツールです。

 

明日もそして、これからもトニーの想いを大事にして、Mind mapを描き続けます。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。