嫌いな人
久しぶりに現れました。
嫌いな人。
自分の中のね。
承認欲求高めな自分。
今月は、毎週大きな仕事をしてきたんですよ。
だからね、頑張ってるね、凄いね。
と言われたい気持ちが高まったようです。
あぁー、やだ。
どうやら、容量いっぱいまで溜まったみたい。
誰かに、言われたい。
褒められたい自分が登場しちゃいました。
どう対峙する?
さぁーて、面倒くさい自分の登場です。
「おいおい、誰かに自慢する?」
「いやぁー、それとも慰めてもらう?」
こうなると、凹みモードに入ります。
ここが、一番嫌いな自分。
十分凄いことしてるから、胸張って、「イケてる!」と言えばいいのに・・・。
普段なら、言えるのに今回は限界が来ていました。
そんな時に友達がFacebookにアップしていた本が、ヨシタケシンスケ著『ころべばいいのに』
心の処方箋という言葉に興味を唆られて即購入しました。
響いた言葉
この本のテーマは、「嫌いな人とどう向き合うか」です。何故嫌いになってしまうのか、そうなった時にはどうしたらいいのか、ヨシタケシンスケがイラストと文章で、語りかけてきます。
ヨシタケシンスケさんの作品は、普段考えないことを真剣に考えてみたらどうか。
無意識を意識することで、見えてくる世界。
これが、ヨシタケシンスケワールドです。
アイツをきらうパワーを つかって、おもしろいことを たーくさん かんがえるんだ!
きっと このさき、おとなになっても きらいなひとは いるかもしれない。でも、いたっていいわよね。
たまに現れる嫌いな自分。
でも、それを含めて自分。
そんな自分がいてもいいんだ。
出てきたら、向かい合ってみる。
この本を読んで、改めてそう感じました。
あぁー、スッキリした!
そんなことを考えていたら、励ましの手紙を貰ったり、嬉しい連絡をもらったりした1週間でした。
僕を応援してくれる人が周りにいる。
分かっちゃいるけど、6月の忙しさはそれを超えていたようです。
応援してくれる人がいるお蔭で、好きなことや楽しいことを目一杯させてもらえている。一番感謝すべきは、奥さんだな。
もうすぐ奥さんの誕生日だから、お祝いをして、お礼を伝えようと思います。
6月の終わりにそんなことを考えたのでした。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。