眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

嫌いな人との向き合い方

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嫌いな人

久しぶりに現れました。

嫌いな人。

自分の中のね。

承認欲求高めな自分。

今月は、毎週大きな仕事をしてきたんですよ。

だからね、頑張ってるね、凄いね。

と言われたい気持ちが高まったようです。

あぁー、やだ。

どうやら、容量いっぱいまで溜まったみたい。

誰かに、言われたい。

褒められたい自分が登場しちゃいました。

 

どう対峙する?

さぁーて、面倒くさい自分の登場です。

「おいおい、誰かに自慢する?」

「いやぁー、それとも慰めてもらう?」

こうなると、凹みモードに入ります。

ここが、一番嫌いな自分。

十分凄いことしてるから、胸張って、「イケてる!」と言えばいいのに・・・。

普段なら、言えるのに今回は限界が来ていました。

 

そんな時に友達がFacebookにアップしていた本が、ヨシタケシンスケ著『ころべばいいのに』

 

心の処方箋という言葉に興味を唆られて即購入しました。

 

響いた言葉

この本のテーマは、「嫌いな人とどう向き合うか」です。何故嫌いになってしまうのか、そうなった時にはどうしたらいいのか、ヨシタケシンスケがイラストと文章で、語りかけてきます。

 

ヨシタケシンスケさんの作品は、普段考えないことを真剣に考えてみたらどうか。

 

無意識を意識することで、見えてくる世界。

これが、ヨシタケシンスケワールドです。

 

アイツをきらうパワーを つかって、おもしろいことを たーくさん かんがえるんだ!

 

きっと このさき、おとなになっても きらいなひとは いるかもしれない。でも、いたっていいわよね。

 

たまに現れる嫌いな自分。

でも、それを含めて自分。

そんな自分がいてもいいんだ。

出てきたら、向かい合ってみる。

 

この本を読んで、改めてそう感じました。

あぁー、スッキリした!

 

そんなことを考えていたら、励ましの手紙を貰ったり、嬉しい連絡をもらったりした1週間でした。

 

僕を応援してくれる人が周りにいる。

分かっちゃいるけど、6月の忙しさはそれを超えていたようです。

 

応援してくれる人がいるお蔭で、好きなことや楽しいことを目一杯させてもらえている。一番感謝すべきは、奥さんだな。

 

もうすぐ奥さんの誕生日だから、お祝いをして、お礼を伝えようと思います。

 

6月の終わりにそんなことを考えたのでした。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

ころべばいいのに

ころべばいいのに