今日から3学期が始りました。
久しぶりの授業は、楽しいですね。
算数の授業を今日はしました。
3学期のスタートは、「表とグラフ」という単元です。ざっくり言うと、表づくりや棒グラフの書き方を学ぶところです。
グラフと表の良さは?
今までに学習したグラフを確認した後に、質問を投げかけました。
グラフにすると、何がいいの?
子供の意見は、分かりやすいということ。
それじゃあー、表の場合は?
これまた、分かりやすいという意見です。
グラフと表の分かりやすさは、同じ?違う?
これは、どちらかに挙手させて全員の考えを聞きました。違うという考えが多かったです。
どう違うのか説明を求めると、鋭い意見が出ました。グラフは、棒の長さという見た目で分かる。表は、数値で分かるという結論が出ました。
ここでこのようま説明を加えました。
どちらが、いいのかではなく、説明する時により相手に分かりやすく伝わる方を選んだらいい。
表づくりで最も大切なこと
グラフと表の良さを話し合った後に、ようやく今日のメインテーマに入りました。
「正しい表を作ろう」をめあてとしました。
正しい表を作るために必要なことは?
それは数を正しく数えることです。
これがなかなか難しい。難しいからこそ練習が必要です。教科書の問題を使って、好きなスポーツを表にまとめました。その後は、クラスの子どもたちに一人ひとりに教科書と同じように好きなスポーツを聞いて、付箋に書いて黒板に貼るように指示しました。全員分が張られた後、これを表にまとめる活動をしました。
自分たちの集計だと、俄然楽しそうに取り組んでいました。どんな科目でも言えることですが、自分ごとに考えさせる工夫をちょっとすることで、学びへのモチベーションが上がりますね。
まとめ
最後は、自分のクラスのスポーツ調べの結果確認をして、今日の振り返りをしました。次回は、表の書き方を学びます。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。