眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

学校が休校だからこそ創作活動をしよう

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Stay at home

今年の連休は、ずっとお家で過ごしました。

午前中は、2時間くらい子供たちと一緒に勉強。子供たちが、学校からもらったプリントの束をやったり、市販の問題集をやったりするのを丸つけしながら僕は読書していました。

午後からは、家の前で縄跳びを跳んだり、ボールで遊んだりしていました。そして、小学1年生の息子とは、紙芝居を作りました。

 

お話づくりをする

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「時間が、いっぱいあるから紙芝居を作らん?」と息子に持ちかけると、「したい!」と言うので、まずは、主人公を描いてもらいました。そこから、僕が「名前は?」とか「どんな子?」とか「どんな話にする?」と質問をしながら、マインドマップにまとめていきました。

そこから、さらに話をしながら話の流れを詰めました。話の流れができたら、何枚の紙芝居にするのか決めました。

 

絵の構成を一緒に考える

8枚描くことが決まりました。そこから、どんな絵を描くのか話しました。付箋に簡単な構図を描いてあげると、それを見ながら息子は画用紙下書き。下書きができると、僕がサインペンで、なぞる。そして、息子は色を塗る。分業しながら、8枚の絵は完成しました。

 

文章は、パソコンで作成

小1なので、文字を書くのに時間がかかります。

そこで、息子が喋った言葉を僕がパソコンで打ちました。それをプリントアウトして、絵の裏に貼り付ける。これで、紙芝居は完成。

 

iMovieで動画を作る

出来上がった絵を写真で撮り、iMovieに取り込みました。息子の音読しているものを録音。写真に合わせて、声が流れる作品の完成。息子は、出来上がった作品に大満足でした。

時間がある今だからこそ、創作活動をしよう。

息子にとっては、初めてできた自分の絵本。

休校は、まだ続きます。次は、何をしようかな。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。