眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

考える、想像する、そして行動する

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想像力

「どうしたら、上手くできますか?」

後輩から、相談を受けました。

僕は、相談を受けた時に必ず言うことがあります。まず、こう切り返すのです。

「どうしたら、いいと思う?」

質問返しです(笑)

自分が悩んでいることに対して、自分の考えがあるのと、ないのでは、真剣さが違います。

もし、本人に考えがない時は、「自分の考えを持ってからもう一度聞いて。」と伝えます。

なぜなら、自分の軸がない人と、対話をしても深まらないからです。

 

一方、「○○をしてみようと思うんです。」と、自分の考えを持っている場合は、必ずこう言います。

「やってみれば?」

困っている状況がある。それを改善したい。

改善するために、何となくアイデアが思いついた。だったら、やってみよう!

そこまで、想像力が働いたなら、課題はきっとクリアできるのです。

 

ドラえもんの言葉

想像力は未来だ!人への思いやりだ!想像することを諦めた時に破壊が生まれるんだ!

この言葉は、『のび太の月面探査機』の中で、ドラえもんが、放ったセリフです。

より良くなりたい。

こう、想像しながら授業をする先生は、きっと授業が上手くなるでしょう。

ところが、自分の授業の不出来を自分以外にしてしまう。例えば、子供が話を聞いてくれないとかです。

その場合、その先生はいつまで経っても変わらないのです。それは、子供への思いやりがないからです。

 

変わるためには、行動あるのみ

変化をするためには、行動する。

これにつきます。

行動、修正、行動、修正・・・。

この繰り返しこそが、ゴールデンコース。

人は、直ぐには変われないけど、変わろうと決めることは、一瞬で、できる。

自分への戒めとも思って、明日も授業をします。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。