眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

『ふきのとう』授業実践


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国語の教科書(光村図書)に掲載されている『ふきのとう』の授業実践です。物語文なので、共感マップを活用して授業を行いました。

 

①5つのポイントをおさえる

初回の授業では、全文を音読しました。声に出して読むという事が、特に大事だなと思います。何故なら、初めは読めない子もクラスで声を揃えて読むことで、読めるようになるからです。今年度は、どの授業でみ音読を入れるようにしています。さて、物語文の初回の授業では、必ず物語文の5つのポイントを確認するようにしています。

それは、登場人物・時・場所・出来事・気持ちです。これらを初回の授業でどのくらい理解できているかを把握することで、その後の場面読みに活かせるからです。2年生なので、今回は、登場人物と時と場所を確認することにしました。その後、初めて読んでどんなことを思ったのかをノートに書かせました。

②共感マップ

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場面読みには、共感マップを活用していきました。

物語を読み取る際に、主人公の視点に立って読んでいくことが、心情理解に繋がっていきます。

初めて共感マップに触れる子供たち、初めは取り組み方を丁寧に説明しながら一緒に描きました。

直ぐに慣れてくれるのが、子供の良さです。しかも『ふきのとう』は、場面によって登場人物が変わっていくので、誰を中心に考えているのかを捉えやすい教材でした。しかも、劇的な変化がある物語ではないので、余計に主人公にとって、良かったこと困ったことを考えるいい教材でした。

 

③音読する

場面の情景を読み取った後、グループで練習して音読発表会を行いました。読んだのは、最後の場面です。年度初めなので、グループ音読も一つの目的に沿って活動するには、大切な取り組みでした。読み方を工夫するところを考えたり、声を揃える練習をしたりしていました。それぞれのグループで、コミュニケーションをとりながら練習に取り組んでいました。そして、本番です。上手くできたグループ、そうでないグループとありましたが、練習の成果は発揮できていました。音読発表会後、振り返りシートを記入して、音読発表会は終了しました。

 

④まとめ

⒈物語文のポイントをおさえる。

⒉共感マップを描き、登場人物の心情を捉える。

⒊単元の課題に沿ったアウトプットを行う。

⒋振り返りをする。

このサイクルを回す事だけなんだろうけど、奥が深いですよね。捉える活動に、教師の教材への理解が関わって来ます。これが、いい加減だと上手く授業が展開されないんだよなぁ。難しいけど、やりがいのあることです。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

同じように見えて違うもの

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毎日、追われているような感覚です。

忙しいです。そんな時こそ、集中力が求められるような気がします。

 

今週は、休みモードから授業モードへの変換の1週間でした。運動会が間近に控えているので、余計にバタバタしている感じです。授業に向けて、準備・実践・改善のサイクルを回していく。小学校の先生の場合、複数の教科を授業するために、準備時間というものが必然的にかかってしまいます。そのために授業準備を指導書へ頼ってしまいます。それが、悪いのではありません。自分が指導する教科を全て自分で納得するまで考えることは、物理的に困難です。

 

僕自身、日常行なっている授業の単元目標やざっくりした流れは、指導書で示されているものを活用しています。教科書会社が、数年かけて考えてきた授業モデルです。それを活用する方が、より良い授業になると思っているからです。

 

そして、指導書をベースに授業を組み立てることは、若手にも推奨しています。しかし、指導書を引用して授業を組み立てているのにも関わらず、授業に違いが生まれてしまうのはどうしてなのでしょうか。それは、厚みによるものだと思います。

 

厚みとは、その人が持っている知識や技術と言った経験です。同じ題材で同じ授業展開を予定していたとしても、トピックや活動内容をつなぐ場面で、どのような言葉をかけるのか、どんな活動を盛り込むのかによって流れは大きく変わってきます。

その場の子供の反応や新たな取り組みなど、何をどう取り入れるかが問われているように思えるのです。

 

昨日と違うことをしてみよう。

この気持ちを持って、授業を作っていくと、良くなっていくのではないでしょうか。

自分では、変化に気づかないことも、他人に見てもらうことで分かることはたくさんあります。とにかく、準備を怠らない。これに尽きると思います。

 

今日も読んでいただき。ありがとうございました。

 

 

大型連休2022

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今年は、4/29から5/5まで仕事が休みでした。

慌ただしく過ごした4月だったので、この1週間の休暇は、非常に有難いものでした。

連休初日には、岡山県立美術館で開催されている「The ドラえもん展」へ行って来ました。様々なアーティストの方が、ドラえもんを思い思いに表現されていました。ドラえもん好きには、たまらない作品展でした。僕も含めて、多くの人の人生に影響を与えているドラえもん。また、先日亡くなられたA先生も含めて、お二人が生み出したキャラクターは、とんでもない影響を与えているなぁと作品を見ながら考えていました。ドラえもんは好きですが、僕は喪黒福造も大好きです。

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連休後半は、関西に帰っていました。姫路水族館は、何度訪れても楽しい場所です。播磨の海や川に生息する生き物を丁寧に紹介してくれています。娘は、カメが好きなのでエサをムシャムシャ食べている姿を食い入るようにみていました。僕は、ペンギンが泳いでるところが見れて癒されました。

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神戸まで足をのばして、布引の滝へ行ってきました。山の中を歩くのって楽しいですよね。緑に囲まれて、涼しい中滝の流れている景色を見ることが出来ました。上流から流れていく水、途中にあるダム。自然を活かしたダムの構造。明治時代にこのような技術があったことに驚きました。三宮から1時間くらいの距離に、こんな滝があるなんて今まで知りませんでした。

 

今年の連休は、色んなところに出かけることができて、楽しかったです。明日からまた仕事。充電もできたので、働きます。

俯瞰する力

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4月最終週が終わりました。

勤務校では、今週は個人懇談ウィークでした。
子供たちは、給食を食べた後に下校です。

ようやく連休に入りました。

忙しい1週間でした。

さて、忙しくなると目の前のことをするだけで精一杯になってしまいます。非常に、視野が狭くなってしまい、見えていないことがたくさん出てくる。そのために、余計にトラブルが起こってしまう状況をよく見ます。見えているけど、見れていないことが起こっている訳です。

では、そんな状況になったとしても早く察知できる、俯瞰した視点を持ち、クラスを眺められるようになりたいですよね。今日は、俯瞰する力を養うために大切な3つのことを紹介します。

 

①未来を描く

望ましい姿をイメージすることが大事です。

「どうなっていたいだろう?」

この問いかけは、子供たちへ問いかけつつ、自分へも問いかけてください。時間は、未来から現在へと流れています。まずは、ゴール設定する。そのゴールと現在のギャップを埋めていくことが、取り組みです。努力する必要があることもあります。イメージした未来に到達するための活動は、常に未来を意識する訳です。それだけで、視点は決して、目の前ではなく、ゴールという未来に向くことでしょう。

 

②徹底的に与える

周りに対して、自分のスキルや知識は、与え続きることです。GIVEを意識して行い続けることです。

経験が浅いうちは、受け取ることが圧倒的に多いでしょう。しかし、そんな時でも何か与えることはできます。その何かを考えて探す活動こそが、GIVEの精神を養うわけです。誰から常に享受するよりも、誰かに与えることが、本人の理解力へ大きな影響を与えています。GIVEを意識できる人は、周りまわって大きな財産を得ることになるでしょう。

 

③他人へ目を向ける

「自分」という存在を意識する。

そして初めて「他人」という存在が理解できます。

どんなことをしているのだろう。

どんなことを考えているのだろう。

他人を意識することで、見えてくるものがたくさんあります。それが、結果的に自分を見つめ直すことにもなるのです。

 

まとめ

僕の場合、周りが見えている時は、高台から眺めているような感覚になり、様々なことに気付きます。

一方で、忙しすぎる時は自分のことで精一杯。自分の足元だっておぼつかない感じです。どんなに忙しくて、フラットな気持ちでいたいですよね。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

初任研スタート

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今年度も初任者研修担当をさせてもらっています。

公立学校の場合、学校単位でも研修をしていますが、県や市の単位で初任者対して研修を行っていることが通常です。私立学校の場合は、基本的に校内で研修がメインとなってきます。自前で、プログラムを考えて、実施しています。転勤がない私立学校では、校内で学ぶ環境を整えていくことが非常に大事なことになってきます。学ぶという意識、本校の職員は高いように思います。新しいものが出てきた時に、拒絶するよりもひとまず試してみる。この割合が非常に高いように思います。失敗を恐れずに、取り組むことができる先生が、多いのが強みです。

 

今日から2022年度の初任研がスタートしました。一応毎回1つのテーマを設けて、研修を構成していますが、基本的に初任者が知りたいことや学びたいことに対して、こちらが問いかけて答えるような形式を取っています。コミュニケーションの時間が、非常に多いのが僕の研修の特徴です。

 

今回は、授業観察の視点をテーマに一緒に考えました。どんなところを見るのか?何を見るのか?

問いかけながら、観察の視点を一緒に探っていきました。初任者にとっては、分からないことだらけ。たくさん質問にも答えました。学ぶ意欲のある若手を見ると、助けたくなりますね。かつて自分が助けてもらったように。

若手のニーズに応えながら、今年度も初任者を行っています。今日も読んでいただき、ありがとうございました。

新学期スタート

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4月7日に始業式がありました。

2022年度のクラスの開始です。

今年度は、2年生の担任をすることなりました。

実は、2年生を担任するのは、これが初めてです。

初めてのことが、多いのでワクワクしています。

そして今年度を終えると、全学年の担任をしたことになります。

新しい教材で授業準備をするので、ついつい張り切ってしまいます。相担の先生と一緒に授業作りをして、面白いことをたくさん行っていきます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

終わりなき旅

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4泊5日の種子島への旅も終わりました。

今日は、昼前に種子島を出発して新幹線に乗り換えて無事岡山へ帰ってきました。明日から、働きます。新しいクラスづくりを楽しもう。

 

さて、種子島にいる間はレンタカーで移動をしていました。ラジオ好きとしては、旅先でローカル番組を聴くのが楽しみの一つです。今は、radikoプレミアムに入会すれば、エリアフリーで全国の番組をどこにいても楽しめます。でもやはり、車を運転しながら流れてくるラジオに魅力を感じるのです。

今回は、ずっとMBCラジオを聴いていました。

 

僕が運転している時に流れていたのが、「たんぽぽ倶楽部」という番組でした。21年続いている番組だそうです。ラジオって、知っている人は知っている。

ラジオは、強い繋がりがある媒体ですよね。YouTubeなど動画が主流の時代ですが、音声のみのラジオの良さが見直されている。不思議な現象ですが、ラジオ好きとしては嬉しい限りです。

 

そんなラジオを聴いている時に、流れてきた曲。

Mr.Chidrenの終わりなき旅・・・。

閉ざされたドアの向こうに

新しい何かが待っていてきっと きっとって

僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ

でも次の扉をノックしたいもっと

大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

息子は、この1年ですっごい挑戦をするんだろう。

それは、宇宙留学に申し込んだ時点で始まっているし、種子島に住んで新しい小学校に転入していることが、大きな財産なんだろうなぁ。

これだけでも大したことなんだけど、修了式の時には、もっともっと大きなものを得ているわけです。

僕も、息子と同じように2022年度攻めていきます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。