今日は、娘の参観日でした。
今日の参観授業は、生活科。
昔遊びを一緒にしました。
凧揚げ、けん玉、お手玉、こま回し、羽子板。
今まで練習した成果を見せてくれました。
娘は、羽子板とお手玉を一生懸命していました。
僕が覚えている参観日
車で移動中に娘と参観日の話をしていました。
話している途中に、ふと自分が小学生の時の参観日を思い出しました。それは、国語の授業。
『たぬきのいとぐるま』だから一年生の時です。同じクラスの矢野くんが読む糸車の音、キーカラカラという音が、とても上手いのです。直ぐそばで、本当に糸車が回っているような臨場感を小1の僕は、強く感じた。だからこそ、30年経った今でも僕の頭の中に強く刻まれて覚えているのだと思います。
担任の先生がどんな方だったか、その授業がどういうことをしたのかは、全く覚えていません。ただ、矢野くんの読む糸車の音だけが記憶に残っています。
そんな話を娘にしました。
実は、娘も『たぬきのいとぐるま』を勉強しているのです。なので、凄く興味を持って聞いていました。
親子で同じ物語を共有できる。
教科書に載っているお話は、そういうことができますよね。国語の教科書って、親子が会話するツールとしては、最適だと思います。
物語って、記憶に残りやすいから大人になって読み返すと思い出すことが、たくさんあります。
こんなことを書いていると、親子対象で国語の教科書を使った読書会って面白いかも!
そんなアイデアが浮かびました。
今日も読んでくださってありがとうございます。