月曜日は、待ちに待った1学期始業式です。
本当に、本格的に新学期が始まります。
ここ数日、教室の準備や片付けという目に見える準備をしてきました。隣のクラス担任と、確認し合いながらの作業でした。独りでするよりも学年団ですることが、何より大事です。
学年団がチームと考えると、年度始めの事務仕事は互いを知ることができる作業だと思います。時間はかかるけれど、作業をしながら話をする。意識して行っています。
How to よりも大切なこと
この時期、大型本屋さんに足を運ぶと、「春の教育書フェアー」という形で、先生向けの書籍が平積みされているお店をよく見かけます。
学級経営や教科指導に関する本だったり、「こうすればいい!」といったハウツー本が、たくさん陳列されています。
どうしたらいいのかわからない。
ハウツー本には、テクニックが盛りだくさん。
便利で使い勝手が良さそうですが、若い先生にとっては良くないと思っています。
情報量が多いために何を選択したらいいか余計に分からなくなる。そういう訳です。
もちろんアイデアを得るためにハウツー本を読むことは、必要な場合もあります。
ただし、それだけではいけないのです。
やはり、根っこの部分を育てるような本を手に取って読むことが大事なのです。
To Be どうありたいか
それは、教師とどうありたいか。
自分個人としてもそうです。
自分という核をしっかり作り上げる。
そのために日々チャレンジしていこう。
担当する若手の教員にいつも伝えています。
それは、自分にも言い聞かせている言葉。
さぁ、明日に備えて今日はゆっくり寝ます。
今日も読んでくださってありがとうございます。