眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

人生を豊かにする読書会

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月に1回ですが、若手と一緒に読書会をしています。読む本は、投票制です。僕が、3-4冊候補を出して選んでもらう形式です。

11月は、沼田晶弘著『one and only』を読みました。

 


30分間で読む

読むと言っても、速読要素を取り入れて読みます。

読む目的を決める。

今回は、自分史上最高になる。

これを目的にしました。

そこから、気になるページを読んでいきます。

それを付箋に書き出す。そして、発表し合う。

30分間で、集中して読む。そして、話す。

短時間で読み、相手に話すことは脳を使う非常に高度な活動となります。

 


読書の概念を変える

 

若手と月1にこのような読書会を行う。

その意義は、読書習慣をつけて欲しい。それと、読書の概念を変えて欲しいことにあります。

情報が溢れる時代、自分の目で大切なことを見極める判断力。そして、情報をどのように考えて捉えるのかという思考力。さらに、それを行える実践力。この3つを養える方法が、読書です。

20代で読書習慣を身につける。僕が若手に伝えたいことです。来月も、どんな本を読もうか、この後投げかけてみます。

 


これから教員になる学生さんも教育書に限らず、本を読む。自分の幅を広げる努力をしてくださいね。

 

one and only 自分史上最高になる (TOYOKAN BOOKS)

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