『まいごのかぎ』の授業も3時目です。
2場面の読み取りとなります。
もちろん、共感マップを使って読みます。
冒険の始まり
図工の時間に余計なことをして、凹んでいたりいこ。ヤブガラシの中から、黄金色に光るカギを見つけて、テンションが上がります。
交番に届けないと!
カギを届けに行こうとするめいこに、ここから様々な出来事が起こるのです。
どんぐりが落ちてくる
最初に出会ったのは、サクラの木です。
りいこは、サクラの木に鍵穴を見つけます。
持っていた鍵を挿し込み、回す。
瞬くすると、サクラの木からドングリの実が落ちてくる。何とも不思議な光景です。その不思議な出来事が、このお話のキーとなるのです。
変化をおさえる
この物語文の目標である変化を捉える。
サクラの木は、鍵によって変化した。
交番に届けたいという気持ちが、サクラの木の出来事によって、気持ちが変化した。
読み方の軸を意識して、最後はそこに戻ってくるように組み立てる。このような授業構成をしています。
今日も読んでいただきましてありがとうございました。