11月末に実家に帰ったついでに、姫路城へ行って来ました。
天守閣まで登ったのは、何年振りだろう。改修工事が済んでからは、初めてだったと思います。お城前の広場から見ても、十分楽しめるから、入館料を払って入ったことは、実はそんなにないのです。
丁度お昼くらいに着いたので、地元の小学生が遠足で姫路城前の広場でお弁当を食べていました。それから修学旅行生がたくさんいました。
今回は、時間をかけてぶらぶら歩いて、最上階までいきました。石垣や木組、壁漆喰の技術、姫路城の歴史を展示物を見ながら学びました。天気が良かったので、最上階から見える姫路の街並みは、見事でした。姫路駅から見える姫路城も圧巻ですが、姫路城から見る姫路駅は、それ以上でした。お城を中心とした街づくり、いつまでも残って欲しいなと思います。
お城の隣にある好古園にも足を運んでみました。葉が赤く色づき、色鮮やかになっていました。日本庭園の良さ、季節によって変わる植物の成長など自然の変化に心が動くようになりました。20代では、感じることのなかった感覚。人間として少し成長したのかなと思う瞬間です。
秋の姫路を堪能した1日となりました。
