本を読む。
僕にとっては、大事な時間です。
動画は、何時間すると飽きてきますが、活字は飽きません。飽きたら、本を変えるだけのことです。
福沢諭吉は、読書についてこのような言葉を遺しています。
知識・見聞を広げるためには、他人の意見を聞き、自分の考えを深め、書物も読まなければならない。
今日は、大晦日。
12月は、仕事を休んで充電期間に入っていたので、たくさんの本を読みました。
仕事に関する本、生き方に関する本、働き方に関する本など読みたいと思った本を手当たり次第読んでいきました。分野が違っても、本と本同士が繋がっていく時が幾つかあります。「これが読書の醍醐味なんだよなぁ」と思いながら、読書の時間を楽しんでいます。
今は、『孫子』を読んでいます。「孫子の兵法」と呼ばれるものです。漢文、書き下し文、現代和訳の順に書かれているので、読みやすいです。古典的名著と呼ばれるものを、もっと読んでいきたい思いが湧いてきたので、来年はその辺りを中心に読んでいきたいです。ただ、内容が難解なものもあるので、仲間をつくって読んでいきたいです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。