眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

段取りがいい人が押さえている3つのポイント

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段取り良く物事が進む時とそうでない時の違いは何だろうか。今日は、「段取り」について考えます。段取りが、いい人・悪い人の違いはどこにあるのでしょうか?

 

段取りがいいねと言われる3つのポイント

 

①イメージの共有

企画を行う目的や企画を行うことで達成したい目標。一緒に働く人達と、ゴールを共有することが大切です。「面白そうだからしたいんだよねぇー」では、人は動きませんし、目的や目標がアヤフヤなものに人は、興味を抱きませんよね。時間をかけても、目的や目標を共有することに努めることが大切です。

 

5w1hが明確

「いつ・どこで・だれが・何を・どのように」これが明確になっていると、人は動きます。

逆を言えば、これが明確になっていないと、不安になります。ビジネスだと、「いくらで」という要素も大切です。有限の時間を大切にするためにも、5w1hが整っていないプランは、不安を煽るだけのプランでしかありません。ゴールから逆算したスケジュールを組み立てることは、必須です。

 

③コミュニケーションの量と質

物事を進めていけば、必ず修正点は見つかります。一緒に働く人達とコミュニケーションを取り、改善していくことが重要です。「話せば分かる」ではないですが、接触頻度を高めることは、互いを理解するのには大切です。空気を察するのは、余程の関係性がないと難しい。ミーティングや雑談を小まめにしていくチームが、良い結果を生み出していきます。ただし、単なる雑談だけではもったいない。時には、テーマを決めて話し合うことが必要ですよね。

 

 まとめ

  1. イメージの共有
  2. 5w1hが明確
  3. コミュニケーションの量と質

 

このどれかが欠けていると、メンバー間で軋轢が生まれる。そして、企画はグダグダ・・・。

段取りがいい人は、この3点を押さえて企画を進めているように思います。段取りは、スキル!学べば、変わる!

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

CDを買い続ける理由

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音楽という経験を買っている

結婚してからめっきりCDを買う枚数は減りましたが、年に10枚程度はまだ買っています。

 

欲しい曲だけダウンロードするという方もいらっしゃるかと思いますが、僕は殆どダウンロードはしません。やはり、CDという物質に入った音楽が欲しいんですよね。これは、本も同じです。

 

「初めて買ったCDは何?」

この話題は、盛り上がりますよね。

初めて買ったCDは、覚えているもんですよ。しかも、買ったお店のことやその時の情景なんかも。その音楽を聴くと、思い出します。

 

CDを購入するところからプレイヤーにいれて聴くまでが、一連の物語になる。音を楽しむという経験をCDを買うことで体験しているのだと思っています。

 

だから、僕はCDを買い続ける。

 

それが、ダウンロードとなると味気なくなる。

マウスを動かし、クリック。必要事項をキーボードで入力して、完了。楽曲は、手に入りますが何か寂しい・・・。僕の場合は、ダウンロードした楽曲は、記憶に残らない。

 

 

「初めてダウンロードした音楽は何?」

今の大学生は、こんな話題で話をするのかな?

 

 

しかし、最近はAmazonで買うから、注文したら数日で家に届くからダウンロードしているのとあんまり変わらないような感覚です。

 

岡山には、大手CDショップがないから洋楽だったり、インディーズの楽曲は、Amazon頼みにならざるを得ない。

 

そこが歯痒い訳です。

岡山駅前タワレコがもう一度出店してくれないかな。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

かるたで学ぶ

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お正月の遊びの代名詞である、かるた。

お正月に遊びましたか?

 

年中の娘は、先日、保育園で初めてかるたをしたそうです。そんな話を先週晩御飯の時に教えてくれました。

 

その時は、1枚取れたそうです。平仮名は読めるのですが、素早く取れないと言っていました。

 

一方、僕も3学期に入り、学校でかるたをしました。いろはかるたです。

いろはの暗唱と読み札に出てくることわざの意味調べも合わせて行いました。先日の参観日では、保護者の方にも参加していただき、かるた大会を行いました。

 

奥さんの凄さ

先週の日曜日です。

この日、僕は午前仕事でした。

昼過ぎに帰ってみると、奥さんと子ども達でかるたを作っているのです。

お菓子やテッシュの箱をハサミで切って、裏にカラーペンで作っていました。なんと、作るところから子ども達と始めているのです。

 

「かるたをしたい」という我が子のリクエストに作るところから取り組む。さすがだな・・・

 

「父ちゃんも作って!」

頼まれたので、読み札の文言とイラストを幾つか作りました。

 

1時間弱で、我が家のオリジナルかるたは、完成しました。

 

その後は、かるたをして遊びました。

自分で作ったかるただから、楽しかったのでしょう。盛り上がりました。

 

「かるたをしたい」思いから、かるたで学ばせるうちの奥さん。お金をかけずに、学びの場をつくる大切さを僕も学ばせてもらいました。

 

「母ちゃんは、けちんぼだから」

我が子はよく言ってますが、大きくなったらその凄さが分かるはず。

 

確かにけちんぼですけどね(笑)

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

手書きの効用

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「手書きなんだ!?意外!!」

手帳に予定を書き込んでいると、頻繁に言われるセリフです。どうやら、僕のイメージは「デジタルで予定管理」のようです。

 

Googleカレンダーも使いますが、最小限。

一時期は、すべてGoogleカレンダーを使っていたのですが、入力するのが面倒になって手帳に戻しました。入力するよりも書く方が、僕には合っている。

 

予定を書き込む

先日、職場で来年度の年間予定表が配られました。早速、手帳に書き込む。カレンダーが、埋まっていくのが好きです。空白を埋めたくなる衝動とでも言ったらいいのかな。

 

予定を書きながら、把握していきます。これで、仕事の流れが大体つかめます。これが、手書きの良さだと思います。

 

ついでに予定にいれちゃう!

  • どこかへ旅行したいな
  • これ買いたいよな
  • この講座受けたいな

欲しいものや行きたい場所や参加したいイベントがありますよね。僕は、カレンダーに書いちゃいます。

 

「◯月△日 ◻︎◻︎◻︎に参加」

 

行きたいなら、行けるかどうか分からなくてもまず書き込みます。カレンダーに書くが第一歩。行くように段取りを組むスイッチが入ります。カーナビで目的地を設定するのと同じです。

 

今年の夏

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家族でフェスに行きたい。

 

8月に香川県であるMONSTER baSH2017。

これに決めました。8月19日-20日に書きました。

 

ついでに家族に宣言しました。

 

「今年の8月は、フェスに行くからな!」

 

 奥さんは、「土曜日ならいいよー。」

あっさりOKが出ました。

 

子ども達には、外でカッコいい音楽が聴けるイベントに行くと伝えると、喜んでいました。

 

娘も息子も、音楽好きなのです。

 

さて、チケットの発売をチェックして今年はフェスに行きますよ。

 

予定に入れたわけですし。

みなさんは、どんな予定を入れますか?

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

 

息子の日課

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ガッチャ。

玄関の鍵を開けると、ドタドタと小走りで息子がやってきます。

 

「父ちゃん、今日も作った!」

3歳の息子は、今紙飛行機に凝っています。

 

 

「今日のは飛ぶんか?」

 

そう尋ねると、

 

「全然飛ばんのよー」

そう言いながらも、紙飛行機を投げて飛ばしてくれました。息子の手から飛びたった紙飛行機は、くるりと一回転をして、息子の頭に当たりました。

 

親バカだと思いますが、3歳にしては丁寧に折っている紙飛行機。

 

「上手に折れたなぁー」

と言うと、息子は恥ずかしそうにしてました。

 

好きこそ物の上手なれ

 

遠くに飛ぶ紙飛行機が折れることを願って、見守っています。

 

親である僕ができることは、興味を更に高めるようにすること。自分が興味があることは、ほっておいても進んで取り組みます。敢えて教えない方がいい時もあります。

 

 

昨年、サンタさん経由で折り紙の本をプレゼントしました。

 

折ることはまだ難しいけど、息子は本を眺めながら、呟いています。

 

「これ作りたいんよなぁー」

 

ガチャ。

玄関の鍵を開けたら、息子が

 

「父ちゃん!今日はこれ見て作ったんよ!」

 

と言いながら作品を見せてくれることを楽しみにしています。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

上達のコツ

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突然ですが、コマまわしできますか?

ただいま、男女関係なく、クラスではコマ回しが大流行りしています。

 

2学期末に配布したコマ。冬休みを挟んだ今も休み時間になるとたくさんの子どもがしています。

 

初めは、まわせない子が殆ど。

それが今では、いとも簡単にまわして手に乗せるなんてこともしています。

 

できるかどうかの差は?

休み時間に様子を見ていると、 まわせるようになっている子どもには共通点がありました。

 

  • 何度もチャレンジしている。
  • 友達同士で教え合っている。

 

失敗しようが、とにかくコマまわしをしています。諦めずに何度もです。それが結果的に、ひもを巻く練習になっているんですよね。

 

ひもが上手く巻けるのか、これがコマをまわせるかどうかのポイントの1つ。

 

「先生、ひも巻いて!」

 

と頼んでくる子は、いつまでやってもまわせていません。

 

また、「こうすればまわせた!」という成功体験を教え合っていました。同じことをすれば、必ずまわせるわけではないです。しかし、それを参考に何回も練習することで、できるようになるわけです。

 

「先生、まわすコツ教えて!」

 

とコツを聞きにくる子ほど、上達のスピードは早くないです。おそらく、コツを知って満足しちゃうタイプなんでしょうね。参考書を買っただけで満足して、使わずに終わるのと同じですね。

 

 まとめ

何度もチャレンジする。

友達同士で教え合う。

 

これは、コマまわしに限ったことではなく、何かを習得する時に大切なことですよね。共に学ぶ仲間がいるから上達する。学校という場の良さは、ここですね。

 

そんなことをコマまわしをしている子ども達を見て感じました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

もういいじゃないかではない

時が経つのは怖いこと

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震災直後ビデオ、22年後の公開

男性「風化させない」

http://www.asahi.com/sp/articles/ASJDQ61F9JDQPIHB03K.html?ref=mixi

 

ニュースチェックに使っているmixi

ふと、このニュースが目に入りました。

 

明日で阪神大震災から22年。

「1.17を忘れない。」このフレーズは1月17日によく目にします。

 

2011年3月11日に東日本大震災が起こってから、1月17日の阪神大震災は少し報道が少なくなった気がします。

 

それは、単に住む場所が発生した近畿地方からお隣の中国地方の岡山県に変わったからではないと思います。

 

小学生にとってみれば、神戸で地震があったことなんて教科書で知るような出来事。

 

1月17日に地震があったことを知らない子も多くいると思います。

 

当時の記憶が蘇る

1995年1月17日。

僕は、中学1年生でした。

兵庫県姫路市に住んでいて、地震で目が覚めたことを覚えています。すごく揺れて、布団越しに畳に耳を当てると「ゴーー!」と音が聞こえたことが鮮明に記憶に残っています。

 

テレビをつけると、火災と高速道路が折れ曲がっている映像。ちょっと離れた神戸が、とんでもないことになっている。

 

「これからどうなるんだ?」

 

そんなことを思いながら、登校しました。

 

そんな神戸へ

高校の3年間、僕は神戸の高校へ通っていました。しかも、震災の被害が大きかった神戸市須磨区板宿へ。

 

震災後、初めて神戸に行ったのは、入試の時。

1997年の2月だからまだ震災から2年です。

 

「どんな状況なんだ?」

 

そう思っていたけど、踏み入れた板宿では、震災の影響なんか微塵も感じない。普通の街でした。

 

思い出す、振り返る、忘れない

やはり、どれだけ時が経とうと1月17日を忘れてはいけない。

 

それは強く思います。

 

僕は、この曲を聴くことで1月17日にあったことを思い出し、振り返り、忘れないようにしています。

 

満月の夕

https://youtu.be/gjNQCg58_rE

 

様々なミュージシャンがカバーしていますが、僕は自分が大好きなガガガSPが唄っているものを聞きます。

 

何年経とうが、忘れてはいけないことがある。

ここでの教訓を活かしていかないといけません。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。