「大きくなったら、何になりたい?」
誰しもが、幼い時にされた質問ですよね。
- サッカー選手
- ケーキ屋さん
- 宇宙飛行士
など、憧れの職業を答えます。別に将来の夢は、職業に限ったことではありません。あれがしたい。これがしたい。小学校の卒業文集では、夢をテーマに文章を書かせることが多いです。僕もこれまで教え子に夢を題材として、卒業文集を書かせてきました。
夢は叶えるもの
夢は、見るものでなく、描くもの。
そして、描いた夢は、叶えるもの。
教え子には、こう伝えてきました。叶えるためには、行動が必要です。行動せずに、叶う夢はありません。行動する過程で、人は成長する。
行動するための夢を描く。
何となくの夢では、行動も起こりません。
だから、徹底的に自分の未来について考える。
ここには、時間をとって向き合います。
我が子に質問をしてみた
僕も、娘と息子に
「大きくなったら何になりたい?」と聞いてみました。
娘:保育園の先生、テレビに出たい。とにかくやりたいことが沢山あるから早く大きくなりたい。
息子:ロケットや飛行機を作りたい。忍者になりたい。
2人ともやりたい事がありようで、親としては嬉しい限りです。しかも、不思議なことに二人とも忘れないように、そのことをノートに書いておく。そういう訳です。
娘に至っては、叶った夢から順番に消していき、またやりたいことを書くというのです。
「誰に教えてもらったの?」
と聞くと、「自分で考えた」と答えます。
不思議なことですが、理に適ったことを言う娘に驚きました。
気持ちを大事にする
息子も、お姉ちゃんに触発されているようです。二人とも、どうなるか分かりませんが、親として二人が夢が叶うように見守りたいと思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。