眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

手書きの効用

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「手書きなんだ!?意外!!」

手帳に予定を書き込んでいると、頻繁に言われるセリフです。どうやら、僕のイメージは「デジタルで予定管理」のようです。

 

Googleカレンダーも使いますが、最小限。

一時期は、すべてGoogleカレンダーを使っていたのですが、入力するのが面倒になって手帳に戻しました。入力するよりも書く方が、僕には合っている。

 

予定を書き込む

先日、職場で来年度の年間予定表が配られました。早速、手帳に書き込む。カレンダーが、埋まっていくのが好きです。空白を埋めたくなる衝動とでも言ったらいいのかな。

 

予定を書きながら、把握していきます。これで、仕事の流れが大体つかめます。これが、手書きの良さだと思います。

 

ついでに予定にいれちゃう!

  • どこかへ旅行したいな
  • これ買いたいよな
  • この講座受けたいな

欲しいものや行きたい場所や参加したいイベントがありますよね。僕は、カレンダーに書いちゃいます。

 

「◯月△日 ◻︎◻︎◻︎に参加」

 

行きたいなら、行けるかどうか分からなくてもまず書き込みます。カレンダーに書くが第一歩。行くように段取りを組むスイッチが入ります。カーナビで目的地を設定するのと同じです。

 

今年の夏

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家族でフェスに行きたい。

 

8月に香川県であるMONSTER baSH2017。

これに決めました。8月19日-20日に書きました。

 

ついでに家族に宣言しました。

 

「今年の8月は、フェスに行くからな!」

 

 奥さんは、「土曜日ならいいよー。」

あっさりOKが出ました。

 

子ども達には、外でカッコいい音楽が聴けるイベントに行くと伝えると、喜んでいました。

 

娘も息子も、音楽好きなのです。

 

さて、チケットの発売をチェックして今年はフェスに行きますよ。

 

予定に入れたわけですし。

みなさんは、どんな予定を入れますか?

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

 

息子の日課

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ガッチャ。

玄関の鍵を開けると、ドタドタと小走りで息子がやってきます。

 

「父ちゃん、今日も作った!」

3歳の息子は、今紙飛行機に凝っています。

 

 

「今日のは飛ぶんか?」

 

そう尋ねると、

 

「全然飛ばんのよー」

そう言いながらも、紙飛行機を投げて飛ばしてくれました。息子の手から飛びたった紙飛行機は、くるりと一回転をして、息子の頭に当たりました。

 

親バカだと思いますが、3歳にしては丁寧に折っている紙飛行機。

 

「上手に折れたなぁー」

と言うと、息子は恥ずかしそうにしてました。

 

好きこそ物の上手なれ

 

遠くに飛ぶ紙飛行機が折れることを願って、見守っています。

 

親である僕ができることは、興味を更に高めるようにすること。自分が興味があることは、ほっておいても進んで取り組みます。敢えて教えない方がいい時もあります。

 

 

昨年、サンタさん経由で折り紙の本をプレゼントしました。

 

折ることはまだ難しいけど、息子は本を眺めながら、呟いています。

 

「これ作りたいんよなぁー」

 

ガチャ。

玄関の鍵を開けたら、息子が

 

「父ちゃん!今日はこれ見て作ったんよ!」

 

と言いながら作品を見せてくれることを楽しみにしています。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

上達のコツ

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突然ですが、コマまわしできますか?

ただいま、男女関係なく、クラスではコマ回しが大流行りしています。

 

2学期末に配布したコマ。冬休みを挟んだ今も休み時間になるとたくさんの子どもがしています。

 

初めは、まわせない子が殆ど。

それが今では、いとも簡単にまわして手に乗せるなんてこともしています。

 

できるかどうかの差は?

休み時間に様子を見ていると、 まわせるようになっている子どもには共通点がありました。

 

  • 何度もチャレンジしている。
  • 友達同士で教え合っている。

 

失敗しようが、とにかくコマまわしをしています。諦めずに何度もです。それが結果的に、ひもを巻く練習になっているんですよね。

 

ひもが上手く巻けるのか、これがコマをまわせるかどうかのポイントの1つ。

 

「先生、ひも巻いて!」

 

と頼んでくる子は、いつまでやってもまわせていません。

 

また、「こうすればまわせた!」という成功体験を教え合っていました。同じことをすれば、必ずまわせるわけではないです。しかし、それを参考に何回も練習することで、できるようになるわけです。

 

「先生、まわすコツ教えて!」

 

とコツを聞きにくる子ほど、上達のスピードは早くないです。おそらく、コツを知って満足しちゃうタイプなんでしょうね。参考書を買っただけで満足して、使わずに終わるのと同じですね。

 

 まとめ

何度もチャレンジする。

友達同士で教え合う。

 

これは、コマまわしに限ったことではなく、何かを習得する時に大切なことですよね。共に学ぶ仲間がいるから上達する。学校という場の良さは、ここですね。

 

そんなことをコマまわしをしている子ども達を見て感じました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

もういいじゃないかではない

時が経つのは怖いこと

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震災直後ビデオ、22年後の公開

男性「風化させない」

http://www.asahi.com/sp/articles/ASJDQ61F9JDQPIHB03K.html?ref=mixi

 

ニュースチェックに使っているmixi

ふと、このニュースが目に入りました。

 

明日で阪神大震災から22年。

「1.17を忘れない。」このフレーズは1月17日によく目にします。

 

2011年3月11日に東日本大震災が起こってから、1月17日の阪神大震災は少し報道が少なくなった気がします。

 

それは、単に住む場所が発生した近畿地方からお隣の中国地方の岡山県に変わったからではないと思います。

 

小学生にとってみれば、神戸で地震があったことなんて教科書で知るような出来事。

 

1月17日に地震があったことを知らない子も多くいると思います。

 

当時の記憶が蘇る

1995年1月17日。

僕は、中学1年生でした。

兵庫県姫路市に住んでいて、地震で目が覚めたことを覚えています。すごく揺れて、布団越しに畳に耳を当てると「ゴーー!」と音が聞こえたことが鮮明に記憶に残っています。

 

テレビをつけると、火災と高速道路が折れ曲がっている映像。ちょっと離れた神戸が、とんでもないことになっている。

 

「これからどうなるんだ?」

 

そんなことを思いながら、登校しました。

 

そんな神戸へ

高校の3年間、僕は神戸の高校へ通っていました。しかも、震災の被害が大きかった神戸市須磨区板宿へ。

 

震災後、初めて神戸に行ったのは、入試の時。

1997年の2月だからまだ震災から2年です。

 

「どんな状況なんだ?」

 

そう思っていたけど、踏み入れた板宿では、震災の影響なんか微塵も感じない。普通の街でした。

 

思い出す、振り返る、忘れない

やはり、どれだけ時が経とうと1月17日を忘れてはいけない。

 

それは強く思います。

 

僕は、この曲を聴くことで1月17日にあったことを思い出し、振り返り、忘れないようにしています。

 

満月の夕

https://youtu.be/gjNQCg58_rE

 

様々なミュージシャンがカバーしていますが、僕は自分が大好きなガガガSPが唄っているものを聞きます。

 

何年経とうが、忘れてはいけないことがある。

ここでの教訓を活かしていかないといけません。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

無理に明るく振る舞う必要はない

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電信柱の陰から見ているタイプ

図書館でふと手に取った1冊。

表紙を見ると、CMプランナーの方が書いた

イデアとプレゼンの本ということが分かる。

表紙をめくり、数ページ読むと、著者は自分の性格を「電信柱の陰から見ているタイプ」と書いていました。

 

明るい性格な上、クリエイティブで話すことも得意

 

これが、僕の勝手なCMプランナーへのイメージです。自分のイメージと真逆なことが書かれているので借りて読むことにしました。

 

この本の中から、僕が気になった言葉は3つ!

 

  • 脳内プロセス
  • 考える時間
  • コミュニケーション能力

 

脳内プロセス

著者である福里さんは、「自分がプレゼンが下手」と言っています。

 

まずは、プレゼンが下手な自分を受け入れることが大切。無理して、上手く装うのでなくプレゼンが下手な空気感を出すそうです。

 

その上で、企画をプレゼンする時に脳内で考えたプロセスをそのまま話す。そうすると、「どうしてこの企画が思いついたか」わかってもらえる。

 

プロセスを相手と共有することで、共感が生まれる。プレゼンが上手い下手ではなく、伝え方に工夫をする。自分のできる範囲で、できる方法を見出すのが必要ですね。

 

考える時間

イデアを生み出すには、「考える時間」を取ること。何かの合間に考えるのではなく 、しっかりと時間を取って考えることが大切であると言っています。

 

これは、松浦弥太郎さんも同じことを書かれていました。

 

何かを生み出す人の共通する習慣だなと思います。片手間でなく、しっかりと向き合う。僕も見習います。

 

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は、高いに越したことない。ただし、明るくて饒舌に話せる人がコミュニケーション能力が高いわけじゃない。

 

それでも、会社の面接の場合は、暗いよりも明るく、ハキハキ話す人物が求めれている。これが日本の会社である。福里さんは、書かれています。

 

だからと言って、全員がそのように振る舞う必要はない。暗いなら突き抜けるくらいそこを磨けば、他との差別化がされる。確かに・・・。

 

自分にしかないものを磨けば、それがいい。

他との協調↔︎個性。学校教育では、認められない個性がやっぱり多くあるから、そこで苦しんでいる子どもにどうスポットを当てて、活躍できる場を創れるかが、僕のしたいことなんだと改めて感じました。

 

まとめ

イデアを生み出すにしろ、プレゼンにしろ、自分のできる範囲でできることをして、高めていくのが大事。

 

無理して、キャラを演じるようなことはしない。周りの人にどんどん見せて、高めていく。

 

この本から学びました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

CMプランナー福里真一が書きました 困っている人のためのアイデアとプレゼンの本
 

 

 

 

 

 

 

どうして失敗してしまうのか?

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『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる』

(松下幸之助)

 

20分早起きして、ストレッチをする。

スタートして1週間が経ちました。

一昨日で1週間クリアです。

今朝も9日目のストレッチを行いました。

 

1週間で変化はあるの?

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1週目は、この本で紹介されている基本ストレッチと腹を凹ますプログラムを行いました。

 

楽なものもありますが、体が硬い僕にとってキツイものあります。

 

「キツイから効果があると信じて1週間続けてみました。確かに変化はあります。

 

  • 背筋が伸びている
  • 柔軟性がアップ
  • 意識が変わっている

 

背筋が伸びている

呼吸をしながらお腹を凹ませる!

これが基本となっています。

ですので、常にお腹の辺りに意識がある。

ストレッチをしていない時もそれが継続されています。その結果として、依然より背筋が伸びています。

 

柔軟性がアップ

キツイから効果がある

こう信じて、続けているので少し体が柔らかくなってきました。また、先日出会った松下幸之助さんの言葉も僕を後押してしてくれています。1ヶ月後にはラクラク前屈ができるようになりたいです。

 

 

意識が変わる

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ドミノが倒れていくかの如く、ストレッチを始めてから他のことにもスイッチが入りました。

 

  • 早く寝るようになった
  • お酒の量が減った
  • コンビニでの買い物が減った

1つが変わると、それに付随することにも変化が起こりますね。嬉しいです。

 

 言葉を信じて

松下幸之助さんの言葉を信じて、次は3週間クリアを目指します。僕は、ストイックになり過ぎると途中でやめてしまう傾向があるので、気をつけます。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

どうやら独特の言い方のようだ

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姫路に行く?

今日は、僕の地元である姫路市の話です。

行ったことありますか?

兵庫県姫路市

 

姫路市民は、「姫路に行く」という言葉を使います。姫路に住んでいるのに、姫路に行くと言うのです。

 

「???」

 

訳が分からない。

学生の時に、「昨日姫路に行ったねん」と大阪の友達に話すと、「何言っての?」と言われたことがあります。

 

僕たちの世代は使っていたし、親世代もその上の世代にも通じる言い方です。ですので、何の疑問も持たず使っていました。

 

姫路に行くとは何か

姫路市民にとって、姫路に行く=姫路駅前の辺りに出かけることなのです。電車で姫路駅前に行くなら、電車で姫路に行くです。

 

このような言い方をするのは、姫路だけなのでしょうか?

 

姫路の中学生にとって、休みの日に友達と姫路に行って映画を観るなんて嬉しいイベントだと思います。

 

今でも多分・・・。

 

 姫路城、改修されてキレイです。

桜の季節なんて、桜の木とお城がマッチして写真を撮る方には、オススメです。

 

是非、姫路に行ってみてくださいね。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。