文章を上達するために、書き続けることが大切である。前回の記事で書きました。
書くというアウトプットを行うために、必要なことは、やはりインプット。インプット無くしてアウトプットはできない。
というわけで、僕が文章を書くために大切にしている本を3冊紹介します。
『6分間文章術』
この本で紹介されているエンパシー・ライティング・メソッドと出会ってから、僕は書くということに向き合えるようになりました。さらに、このメソッドを用いて子供達に書く授業を行うようになりました。僕にとって、書く意味を教えてくれた1冊です。
『読ませるブログ』
入試の世界では、「小論文といえば樋口先生!」というくらい有名な入試のプロが書いたブログの書き方。この本は、僕の好きなpodcastの番組で紹介されていた本だったので、読んで見ました。ブログというツールが、今後どのような役割を果たしていくのか。どう発信していけばいいのか。もちろん読ませるブログの書き方も紹介されていました。
『マジ文章かけないんだけど〜朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術〜』
マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~
- 作者: 前田安正
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: 単行本
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タイトルのインパクトに思わず読んでしまいました。就職活動を控えた女子大生が、エントリーシートの書き方をバイト先の常連のおじさんに教えてもらうという内容。物語仕立てで、文章の構造や組み立て方を学べる1冊。文法事項の確認から自分の考えを掘り下げて、文章という形にしていく方法が紹介されています。
この3冊が、僕の書くを支えてくれています。
この記事を読まれた方の読みたい1冊になってくだされば、嬉しいです。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。