眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

『まいごのかぎ』その4

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まいごのかぎの場面読みです。

今回は、三場面を共感マップでまとめました。

子供たちも共感マップの書き方もなれてきたようです。

 

さくらの木の変化・・・

カギを見つけて、交番へ届けることにした主人公りいこ。前時では、さくらの木に鍵穴を見つけて、カギを差し込み、回してみます。すると、ドングリの実が落ちてくる。そんな変化が起こりました。

 

 

公園に行くと・・・

本時は、近道をするために公園を通るところです。公園に置いてある緑色のベンチが目に止まりました。鍵穴を見つけたのです。

早く、交番にカギを届けたい。

こんな気持ちとは、裏腹にりいこは、ベンチの鍵穴を見て、カギを挿して回します。

すると、突然ベンチが4本の足を出して動き出すのです。しかも、ひだまりへ移動して、昼寝をしようとするのです。

 

再び驚き、そして

動き出したベンチ。

それに戸惑うりいこ。

りいこは、そっと忍び寄り、カギを抜きます。

すると、ベンチは、元の位置へ戻ります。

うらめしそうな表情をしながら・・・

このうらめしそうな表情が、何を意味してしているのかは、物語の最後で繋がります。

 

どうやら、ベンチのカギでもなかったようです。りいこも、かぎを拾ったがために、不思議な事に巻き込まれて驚いています。それでも、かぎを交番に届けるために、歩みを進めるのでした。

 

今日も読んでいただきまして、ありがとうございました。